忍耐力を十分に働かせ…

この世の試練のるつぼにあって、わたしたちが忍耐をもって前に進むなら、救い主の癒しの力が、光と理解、平安、希望をもたらしてくれます。
（忍耐力を十分に働かせ…　　　ジャギ長老）

わたしにとって最も忍耐が求められるのは「前進できていない」と感じるときです。

自転車は前進している時は安しますが、
前進できないと不安定になり、ついには立っていられなくなります。

心も同様に、前進している時には安定がありますが、
前進できないときに不安定にるように思えます。

「忍耐をもって‟前に進む”」ことは、平安と希望の鍵かもしれません。

また、忍耐のときに、話し合うことのできる相手、耳を傾け、励まし、
愛を示してくれる相手があることは、どれほど大きな祝福でしょう。
それは、前に進むための力、癒しの力、平安と光、希望をもたらしてくれます。

語り合う

昨年末は、恵まれて、支部会長会、地方部会長会、伝道部長会と
それぞれに、それぞれのことについて‟語り合い、結果的に一致に至る”という機会がありました。

主の教会という組織は、指示が下されるためだけでなく、
‟相談し、話し合い、一致に至る”ことで、本当の意味で活きたものとなります。

相談に耳を傾けてもらい、互いに納得し、一致に至るまで話し合うことのできる、
そんな相手があることの祝福をしみじみと味わうことのできた経験でした。

おかげさまで、心穏やかな元旦の朝を迎えています。
こんな言葉にも耳を傾けてくださる皆さんに感謝します。

今年も一年、どうぞよろしくお願いします。