神の子ども

すべての人が神の子どもであると知ることによって…すべての人の価値…に関して、神聖なビジョンが得られます。
（わたしたちの敵を愛する　オークス管長）

新型コロナウィルスの恐ろしさは、‟病気そのものの恐ろしさよりも、
人に対する愛を失うことの恐ろしさの方が上回っているかもしれない”と
感じられるのはわたしだけでしょうか。

「愛することが難しい」と感じることは誰にでもあることではないでしょうか。
社会での人間関係だけでなく、家族に対して、
あるいは自分の子供に対してでさえ、そのように感じることがありました。
それどころか「自分を愛することが難しい」と感じたことさえあります。

「人が神の子どもであると知る」ことは、心にどのような変化を生むのでしょうか。
言葉でうまく表現する方法が見つからないのですが、
わたしが福音によって得たことの一つは‟自分を認めることができるようになった”ことです。

自分を愛することは、個人の幸せのスタートです。
家族を愛することは、家族の幸せのスタートです。
みんなが自分を愛し、家族を愛するなら、社会はどのように変わるでしょうか。

写真

懐かしい写真を見ていると、写真ある表情や景色だけでなく、
写真には写っていないその当時の色々な思い出、出来事、
霊的状態さえもよみがえってくることがあります。

不思議なもので,写真が色々なことを思い起こすきっかけを与えてくれるようです。

聖文にも同じような力あるように思います。
何年も前に読んだときに心に湧いてきた決心が、
久しぶりに読んだときによみがえってきたりします。

それも御霊の力であり、「思い起こしなさい」と促されているように思えます。