証明

‟主に従うことを天父に証明する”ためにはどうすればいいのですか？


聖餐の祈りの中でわたしたちは三つのことを約束します。

・　進んで御子の御名を受ける
神の羊と呼ばれる覚悟がありますか？
それは‟主の声を聞き分けそれに従う”ことだと思います。

・　いつも御子を覚える
自分が‟主に従う者であることを常に自覚する”ことではないでしょうか。

・　御子の戒めを守る
強制ではなく‟自らの意思で喜んで主の言葉に従う”ことのようです。


この三つの約束を完全に果たすことはわたしには無理です。
しかしこの約束を果たすことを望み、そのために努力することはできます。

その努力が神に認められたときに、その証として御霊が与えられます。
聖餐を受けるときにその証（御霊）を感じることができるなら一安心です。

叶えられる祈り

「神の僕たちの祈りが、彼らの信仰に応じて叶えられる」モーサヤ27：14


必ず叶えられる祈りがあります。
それは御霊によって与えられた祈り、つまり‟神の御心に従った祈り”です。

‟神がその御心によって求めるようにと指示されたもの”を祈り求めるなら
与えられて当然ですよね。
つまり、御霊によって求めるものは何でも与えられるということです。

そのためには御霊を受けられる状態でなければなりません。

大管長会と十二使徒会が祈りによってひとつの結論を出しました。
ある男性がそれに異議を唱えました。
その男性にこんな質問がされたそうです。
「あなたは毎日モルモン書を読んでいますか、常に祈っていますか？」

どうして御霊を受けるために、毎日モルモン書を読み、
常に祈ることが求められるのでしょうか。
これは大切な質問だと思います。