むなしいもの

主の道　8月7日
「むなしいものに…惑わされてはならない」アルマ39：11


主のいう「むなしいもの」とは、大抵この世で‟貴重であり、
成功のために必要”とされているものです。
財産であったり、お金、名誉、多くの賛同者などであったりします。

多くの人がそれらを求めます。
それらのものが必要ないと言うつもりはありません。
むしろ「なるべく多くあった方がいい」と思います。

なぜ「むなしいもの」なのでしょうか。
この世だけのものだからです。


永遠を信じるなら、永遠に存在するものに心を向けます。
そのためにこの世のものを役立てます。

そうであるならこの世のものは
「むなしいもの」ではなく、大いに役立つものです。
主はそのためにこの世のものを備えました。