モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

永遠のために

2021-01-26 05:54:36 | 救い主の方法で…
励ましや…指導…叱責であろうと、救い主が行われたことはどれも愛情の表れです。
(救い主の方法で教える)


主は常に、‟その人の永遠のため”に「励まし、指導、叱責」をしました。

「サタンよ、引き下がれ」マタイ16:23
この叱責はペテロの心から消え去ることはなく、生涯彼を守るものとなったことでしょう。

多くの人は「今の喜び、この世での幸せ」を求めます。
主は「永遠の幸せ」のために、生涯の終わりまでも犠牲を求めることさえあります。

「永遠」を理解して受け入れなければ、主の愛を知ることは難しいのかもしれません。
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主に倣う

2021-01-25 06:00:29 | 救い主の方法で…
救い主の教え…(を学ぶ)うえで大切なことは、救い主が生きられたように生きることです。
(救い主の方法で教える)

主のように生きるために「主の言葉と教え」を学ぶことは必要ですが、
もしかするとそれ以上に「主に倣う」ことが必要かもしれません。

幼い子供は、親の言葉の意味を理解できないままに親の行いを真似ます。
自らの行いによって言葉の意味を学ぶのです。

「(律法学者が)言うことは…実行しなさい、しかし彼らのすることには倣うな、彼らは言うだけで実行しないから」マタイ23:3

主の言葉と教えを学ぶだけで、主に倣うことをしなければ、
主からこのように言われるかもしれません。
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敵を愛する

2021-01-24 07:36:47 | 総大会
敵を愛しなさい
(あなたの敵を愛する オークス管長)

自分にとって敵(愛することを難しくするもの)は何でしょうか。
愛(幸せと喜びをもたらすもの)とは何でしょうか。

幼い子供は親からの愛によって‟愛される”ることを知ります。
親の真似をすることによって‟愛する”ことを知ります。

「このようにするならば…神の愛で満たされ…る」モーサヤ4:12
ベニヤミン王の勧め(モーサヤ4:5~11)について思いを巡らしてみていただければ幸いです。
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サタンが使う手

2021-01-23 06:01:19 | 総大会
怒りは「サタンが使う手」です。怒るということは、サタンの力に屈することです。わたしたちを怒らせることのできる人は誰もいません。怒りはわたしたちの選びなのです。
(あなたの敵を愛する オークス管長)


怒りや憎しみに‟正当な理由、当然な事情”があったとしても、
その感情が幸せをもたらすことはありません。
愛に‟正当な理由”がなくとも、その思いは心に平安と喜びをもたらします。

サタンは怒りや憎しみに正当な理由を与えようとします。
「当然の事情がある」と思わせようとするのです。

主は「当然の事情がなくとも、愛するように」と教えられました。
「敵を愛し、迫害する者のために祈れ、…自分を愛する者を愛したからとて何の報いがあろうか」マタイ5:44~
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証拠

2021-01-22 06:17:47 | わたしに従って…
証拠がなければ霊的な真理を信じない
(わたしに従ってきなさい 1月24日)

誰もが真理の証拠を求めています。

教会が神に導かれていること
モルモン書が真実の書物であること
信じて従っているのがイエス・キリスト本人であること

その証拠を、物質的な事柄の中に求めるのでしょうか。
それとも霊的なもの(心の中)に求めるのでしょうか。

心の中にある証拠(確信)を言葉に表現するのは難しいものですが、
その確信は確実に信仰の基となっています。
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