高山へ行かないと会えないというライチョウです。
ライチョウはお花畑より、岩でゴツゴツした少し小高い山にいました。
健脚の方には、それほどではなかったようですが、私には厳しく
途中何度も岩の上に腰を下ろし、もう登れない!ライチョウはあきらめようと
ギブアップしていました。先に登られた、ご一緒していたAさんに上から呼ばれ
ゼイ... ゼイ... ハァ~ハァ~とポイントへたどりつきました。
やっとたどり着いたポイントで目にした ライチョウは特別でした。
ハイマツと岩の陰で、全身見えなく 動きも少ないので
同じようなカットばかりでした。
ライチョウの目の上の紅いラインが、何時までもやきついています。
婚姻色のときは、もっと鮮やかになるようです。
健康で、気力と行動力があれば、もう少し未知の野鳥に会えるかなと 思えた遠征でした。