印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

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八王子 印鑑 楽善堂

創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。

拝島志茂町の屋台を視察

2011年09月13日 | 店長のプライベート
印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

昨晩は、十五夜の日にして満月を望むことができました。街中に居てビルの間からも眺めましたが、折りしも秋風が少し吹いてきて趣がありました。

一昨日の日曜日、八王子の北隣、昭島市に拝島志茂町の屋台を見に行きました。私の住む、八王子、南町の町会役員4名で出掛けました。車で20分ほどの距離です。前もって、拝島志茂町の役員さんに視察でお邪魔したい旨を伝えてあったので、とても親切に説明をしてくれました。

来週18日が祭礼なので、一昨日の11日は準備で屋台小屋から半分ほど屋台を出して、掃除、点検をしていました。ここの屋台(八王子では山車と言う)は、八王子、南町の山車が建造当時(明治39年)に作っていた、後方建て一本柱の構造を見事に残しています。仕組みは太くて長い一本の柱を屋台の後ろ部分に横の寝かせておいて、人形の台と人形を横のまま柱に差して止めておき、その柱を90度、上に建ち上げるものです。すると屋根の上に人形台(蓮台、はすだい、と言っていました)と人形がお目見えします。

拝島志茂町の古参の役員さん、そしてその方の弟さん、息子さん二人にも会い、いろいろと情報交換ができました。やはり祭り好き、屋台(山車)を維持、管理しているという共通項で、初めてあった人とも親しく打ち解けられました。


▲屋台小屋から半分出した状態の拝島志茂町の屋台です。
生漆(なまうるし)が全体に塗られていて重厚感があり彫刻も立派でした。



八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com

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9月12日(月)のつぶやき

2011年09月13日 | 印鑑の業界
03:23 from twitterfeed
印鑑blog更新 9月11日(日)のつぶやき http://t.co/Ai7CRTo #inkan #hanko
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