印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

英語版のYouTube動画を公開しました!!

八王子 印鑑 楽善堂

創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。

関東山車祭り研究会

2011年10月25日 | 店長のプライベート
印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

今日は、10月下旬にしては10年ぶりに夏日になるとの天気予報をテレビで見ました。一昨日、23日の日曜日は『江戸山車人形のゆくえ』というテーマの講演会に行きました。場所は八王子駅から徒歩10分、八王子労政会館でした。主催は、関東山車祭り研究会です。講師は千代田区神田から見えた方で、江都(えど)祭礼研究会、山瀬さんです。根っからのお祭り好きの江戸っ子、神田っ子のイメージで、祭礼文化に造詣が深いことがお話から分りました。

江戸時代から明治の後期くらいまでは、東京は神輿(みこし)よりも山車(だし)のお祭りでした。電線が街中に張り巡らされるようになり、背の高い山車は引きまわすのが困難になり、近県の都市に売られて行きました。同時に人形、人形の台などの祭礼具も移動したようです。今回の講演会では千葉県佐倉市に現存する、山車人形、四方幕(しほうまく)、町名額に焦点を当てて、その作者の来歴なども考察する会でした。

講演会の後は懇親会になり、川越市、飯能市から来た山車祭り好きの人たちと、交流を図りました。テレビやホームページでは得られない情報も得ることができました。


▲講演会の当日にいただいた資料です。人形は佐倉市上町『日本武尊』
嘉永三年、仲秀英 作の人形です。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttp://inkan-reform.com

楽善堂、gooのトップペhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月24日(月)のつぶやき

2011年10月25日 | 印鑑の業界
03:51 from twitterfeed
印鑑blog更新 10月23日(日)のつぶやき http://t.co/pqRbaJOt #inkan #hanko
by rakuzendo on Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする