印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

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八王子 印鑑 楽善堂

創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。

南町100周年、記念式典

2012年09月25日 | 店長のプライベート
印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

先週の22日(土)、地元の町会、南町の100周年記念の式典がありました。日にちと内容を半年くらい前から企画して準備を進めて来ました。明治期に「馬乗(うまのり)町」という名称だった町名が、1912年(大正元年)10月、区画整理を経て「南町」に変わってから100年になりました。

当日は、八王子市長、地元、東京24区の衆議院議員さん、都議会議員さんも来賓でお見えいただきました。氏神さま神社の宮司さん、近隣の町会長さん、町会の役員さんなどを含めて62名の参加でした。

記念品にと、「100周年記念誌」を刊行しました。同じ町内に大きな印刷会社があり社長さんとも面識があったので、こちらの要望もよく聞いてくれて、しかも格安で作成してくれました。「歴代町会長」のページには、昭和20年の初代町会長から22代の私までの顔写真と生年、没年、在任期間などを記載しました。戦前の時代も町会長はきっといましたが、資料がなく捜しきれませんでした。他、昭和30年代の海水浴バス旅行の写真、町別対抗の運動会の集合写真など、セピア色の写真も数枚あります。

記念誌が数十年後に本棚から見つかり、「こんな貴重なものがあった」と、どこかのご家庭で言われる様にしたい、そんなことを思っています。


▲限定200冊刊行の記念誌でした。
中央の紫色の菱形は、町の紋で、
ひらがなの「み」で南町を表現しています。


▲裏の表紙は篆書の印篆(いんてん)で
私がデザインしました。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttp://inkan-reform.com

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