八王子 印鑑 楽善堂
創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
一昨日の父の日、子ども達から名刺入れとパスケースをもらいました。他に、ビールのおつまみにと美味の乾き物が付いていました。名刺入れはここ10年以上同じ物を使い続けてきてボロボロになっているのを、カミサンが気付いていたようです。詳しくは聞きませんでしたが、どうやら娘二人に父の日プレゼントへのサジェッションがあったようです。
「まだ使えるからいいや、買い物に行くのは面倒だ。」が日常生活での私の信条のひとつになっています。ショッピング大好きの性格ではないようです。父の日という記念日に、いい物をいただけたと思います。
子どもたちにとって父の日は父親に感謝する日ですが、私としては「父親としての自覚を再認識する日」、「父である自分の体を大切にする日」なのかな、と家族五人で久しぶりに晩ご飯を食べながらこんなことを思いました。
▲左は父の日にプレゼントの名刺入れです。
右は今まで使い込んできた年季ものです。
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