印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

辰(竜)をデザインした印鑑

2024年01月07日 | 印鑑関連商品
印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて125年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。今年は辰年です。辰(竜、たつ、りゅう)にちなんだ印鑑のご紹介をしたいと思いました。

 象牙の印材(印鑑の材料)の側面に、竜の彫刻があります。竜の顔は印材の上方を睨(にら)んでいます。口には五色の玉をくわえています。玉に色は付いていませんが、由来は『竹取物語』で、かぐや姫が大伴御行(おおとものみゆき)に「取って来たら結婚してあげる。」と言った玉です。

 この象牙印材の直径は15ミリあり、実印、またはやや大きめの銀行印にお薦めの大きさです。当店では、高級の印材に見合った印鑑ケースをお付けしています。この象牙印材には、ワニ革ケース、または、オーストリッチケースをお選びいただきます。お値段は定価、64,500円(税込、彫刻料金、印鑑ケース代金、送料込)です。今回、特別価格で、1月31日(水)まで、59,500円にお値引きさせていただきます。ご注文時は、文字デザインもご相談に乗り、彫る前に印稿(仕上がりのラフデザイン)を起こしてお客様にご覧いただいております。お気軽にお問合せ下さい。竜が天に昇り上がるように、お客様の運気が上昇することを祈って、ご提供させていただきます。



▲竜の彫刻が施されています。このアングルから見ると竜の顔がよく分かります。
 お値段は、ケース付きで59,500(税込)、1月31日までの特価です。



▲印鑑ケースに収納されている状態です。ケースを開けた時に竜の顔が上になるようにします。押捺する時は
 捺す人の方に竜の顔が来るような位置に文字を彫ります。



▲印鑑ケースです。上からオーストリッチ革(薄茶色)、ワニ革(黒色)、ワニ革(茶色)です。




八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttp://inkan-reform.com

英語版のページ、外国人のお客様用ページ http://www.name-stamp.tokyo/

楽善堂、gooのトップペhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo


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