印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

印鑑の素材(カラー水牛)

2009年04月02日 | 印鑑の素材

──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
朝晩は4月とは思えぬ程の寒さです。桜の開花も今年は例年より遅いとのこと。
日中は暖かくなりました。

今回はカラー水牛のご紹介です。牛の角を印鑑材料にする場合、大きく分けて白と黒があります。牛の種類が違っていて黒い牛の角(黒水牛という)の方が原材料で大きくたくさんの本数が取れます。白い牛の角(白水牛という、または牛の角、白)は角自体も小さく50センチ程です。黒水牛は角自体は1メートル程になります。

写真は白水牛に着色したカラー水牛です。10色のバリエーションがあります。
一番左は着色する前の白水牛。左から色名で、ネイビー、バイオレット、オリーブ、マスタード、オレンジ、ブロンズ、キャラメル、ブルゴーニュ(濃いエンジ)、サクラ、ピーチ です。

女性のお客様、または女性の方へのギフトにおススメさせていただいております。


▲白水牛(左端)とカラー水牛。銀行印サイズ12ミリ直径、カラー水牛はケース付きで9800円

楽善堂のホームページ
http://rakuzendo.com

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