八王子 印鑑 楽善堂
創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
朝晩は寒いものの、日中は春らしい陽気になりました。
印鑑リフォームのお客さまが続きました。印鑑リフォームのホームページをご覧になってのご注文かと思います。兵庫県からのお客さま、翌日に大阪府からのお客さまでした。兵庫県のお客様は2本の印鑑リフォームです。郵便局のエクスパック350で印鑑を送って来られました。エクスパック350だと全国どこにでも350円で送れます。普通郵便と違って、もし紛失しても発送時の番号で検索ができます。
全ての印材が石印材で、水晶、虎目石、クリソゼリル(緑色のメノウ石)でした。印材で黒水牛や、象牙などは彫刻済みの印材をお持込が多く、石印材は未彫刻のことがわりと多いですが、今回の仕事は彫刻済みの石印材でした。
印鑑の彫刻面の深さは1ミリ~1.5ミリ程度です。リフォームのために彫刻面を平面にしますが、印材の長さはわずかに短くなるくらいです。1度作成した印鑑は“彫刻面を平らにしてリフォーム”という発想は生まれにくいかもしれませんが、印材の有効利用として価値のある方法です。無料相談に応じておりますので、お気軽にお電話下さいませ。
楽善堂 電話 042-622-1976 (朝9:00~夜7:00)
▲八王子の市街地の北側を流れる「浅川」です。朝の散歩の途中で山並みが綺麗だったので撮りました。本文とは関係ありません。
八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com
楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttp://inkan-reform.com
楽善堂、gooのトップペhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo
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印鑑blog更新 2月15日(水)のつぶやき bit.ly/xo0wD7 #inkan #hanko
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印鑑blog更新 イラストレータで印稿を入稿 bit.ly/ynk96b #inkan #hanko
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こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
先日、東京、板橋区のお客様で、イラストレータのデータで印稿(いんこう、印鑑の仕上がりデザイン)をご自分で作成、メールの添付で送信いただいた方がありました。その後、印鑑の材料(印材)を郵送で送って来られました。文字のソフトと材料をお持込になったわけです。
文字関係のお仕事をなさっている方なのでしょうか、印鑑の職人には思いつかない斬新なデザインの文字、レイアウトでした。実印は姓を右列、名前を左列に布字(ふじ、レイアウトすること)しますが、このお客様は、フルネームを縦に一列で書いて来られました。印鑑登録に関して何ら問題はありません。登録は十分に可能です。
印鑑、特に実印などは、一点もの、他人と違っていて値打ちがあるものです。このお客様のように、ご自分でお名前をデザインなさるというのもひとつの行き方かと思いました。職人として彫刻の仕事をお手伝いさせていただく、という気持ちになりました。
▲楽善堂の正面です。ご来店のお客様中心の商売ですが、印鑑リフォームのお客様を中心にアナログのやり取りの通信販売も増えてきました。
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印鑑blog更新 2月13日(月)のつぶやき bit.ly/xanglz #inkan #hanko
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印鑑blog更新 取れない印鑑のキャップをはずす方法 bit.ly/AhZFiX #inkan #hanko
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──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
印鑑の材料(印材)で、キャップ、業界用語だと鞘(さや)、が抜けなくなって困った、ということが時々あります。特に寒い時期はキャップが収縮するためにさらに抜けにくくなります。ゆるすぎてキャップがすぐに取れてしまう、も困りものですが、こちらは押捺することができます。
キャップが取れないと、“書類に押捺できない、捺せない”ことになります。簡単な解決方法を書きます。
1.ゴム手袋(そうじに使う時きの物)を両手にして、ゆっくり回しながら抜く。
2.軽く金槌(かなづち)でキャップの回りを叩いて1.の方法をやってみる。
3.印材と物差しを片方の手に持って、物差しをキャップと印材本体の間に置いて物差しの上から金槌で叩く。叩くキャップの場所を変えていく。
4.3.までやっても取れない場合、水の中に5分くらい漬けておく。その後、1.の方法を行なう。
5.外れたあと、彫刻面とキャップの内側は水に濡れているので、布でよくふきあげて乾かししておく。
先日、黒水牛の印材のキャップが取れないので、4.の方法を試みたら、すぐに取れました。日常の手入れとしては、印を押捺した後、印面に付着したを朱肉をティッシュペーパーで取り除いておくとよいです。印面の外枠近くに残った朱肉が糊の役割をして、キャップが抜けない原因を作ります。
▲印材を水に漬(つ)けることで、キャップがゆるくなります。
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