東京国立博物館
印可状(流れ圜悟)
国宝。薩摩坊ノ津海岸に漂着したという言い伝えから、『流れ圜悟』と呼ばれる。
大徳寺塔頭・大仙院、堺の豪商で茶人谷宗卓が所持し、その後伊達政宗の所望によって春屋宗園と古田織部が相談のうえ前後二つに切断した内の前半部にあたる。やがて祥雲寺に移り、その後、茶人として知られる松江藩主・松平不昧が所持した。
刀 相州正宗(名物 石田正宗)
石田三成の愛刀でその後に結城秀康、津山藩松平家伝来
秋萩帖 伝・小野道風筆
国宝
杜甫騎驢図賛 一休宗純筆
信楽袋形水指
原三渓旧蔵
竹茶杓 銘 稲羽州サマ 片桐石州作
松平不昧所持、松永耳庵旧蔵。
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