こんばんは、raziです
またまた更新をサボってしまいましたm(__)m
今回はスロットカーネタです。
先週土曜日(13日)に、東京都世田谷区にある「リンドバーグ・レースウェイ」さんに行ってきました。
理由は、今年5月14日~15日に開催される、1/24スケールプラフィットレースである、
「DPM(DEUTSCHE PLAFIT MEISTERSCHAFT・・・ドイツプラフィット選手権)」へ向けたテストの為です。
このレース、ドイツ・・・となっていますが、
「EPC(EUROPEAN PLAFIT CHAMPIONSHIP・・・ヨーロッパプラフィット選手権)」の第2戦を兼ねたレースで、ドイツのみならず、スペイン、イタリア、デンマーク等の選手も参加する、EPCの中では一番規模が大きいと思われるレースです。
このレースは3名(4名までOKだったかな?)でチームとなり総周回数で争う形式です。
レース概要は今回はこれくらいにします
今後も書いていきます。
今回、「リンドバーグ・レースウェイ」さんでテストとなりましたが、DPM用車両はプラフィットの輸出専用車両で、使用電圧が19Vでモーターも専用と、本来ならこのサーキットで使用不可ではありますが、「リンドバーグ・レースウェイ」さんの特別なご協力により走行させていただきました。
では、そのサーキットの画像をどうぞ。
コーナーのカントが殆どない、フラットなレイアウトでテスト向きのコースです
DPMはチーム戦と書きましたが、今回同じチームで参加予定のZink工藤さん、そしてAさんの3名でテストしました。
まずはAさんのテスト車両の画像です。
田宮模型のNSX(GT500)です。
次にZink工藤さんのテスト車両の画像です。
田宮模型のニッサンGT-R(GT500)です。
今年のレースは5種類のボディを使用する事が認められていて、ボディ毎に性能差を減らす規定になっています。
今回のテストで、私も含め3種類のボディを比較しましたが、ベストラップは4.6~4.7秒台と、0.1秒以内(実質的には0.05秒以内かな)ですが、それぞれ走行した感じ(良いところ、悪いところ)が結構違います。
この辺はさらに走りこみとセットアップを詰めながら最終的にどのボディを使用するか判断となるでしょう。
今回は使用するコントローラーの比較(今年から使用するコントローラーも公認された機種のみ使用可能)やセットアップ、さらにはギヤ比の比較と言った、基本的なところを中心にテストしました。
今年は規定が大幅に変わっているので、このようなところから始めています。
私が使用しているテスト車両の画像です。
フジミのムルシエラゴです。このボディは2年前から使用しているのでボロボロです
これからもテストは続けてますので、またこのブログで紹介したいと思います。
・・・実はこのテストは今回で2回目で、前回は別のサーキットで行ったのですが(写真を撮り忘れたので記事にはしませんでした)、この時にテストした印象では、今年の車両規定の方が走行しやすいがロングランでは去年仕様よりペースが下がるかなと思いました。
今回のテスト終了後に、今月開催されたDKPM(デンマーク戦でEPC第1戦)の予選タイムと決勝の総周回数を見ると去年を上回っていました
去年の車両は、Zink工藤さんが参戦された物が現存しているので、それとの比較を含め、さらにテストを加速させないといけないと思いました
今回はこれで終わります。
ではまた。