こんばんは、raziです
中島一貴選手がフォーミュラニッポン初優勝しましたね。参戦初年度で総合優勝も可能性高そうですね。
さて、今回もスロットカーネタです。
6月4日(土)に、毎度おなじみの「オイリーボーイ」さんに行ってきました。
今回も1/32のラリースロットとGTカーの走行です。
ラリースロットはスーパーEZM1号車にゴムタイヤを組み合わせるとどうなるかを確認しました。
タイヤの組み合わせは2種類。
・Slot.it小径マグ8mm+同F30(接着、研磨)を前後にセット
・Slot.it大径マグ8mm+シグマホビー50度(F)、20度(R)(接着、研磨)
タイヤ直径はいずれも19.6mmに研磨した状態です。
別の車両でタイヤ慣らしをしてからテスト開始です。
驚いたのは、F30がグリップする!事です。
路面は先日かなり走りこんだからかハイグリップ状態を維持していたのと、室温によるものと思いますが、なかなか良い感じです。
シグマホビーのタイヤセットのほうがラップタイムは若干落ちました。
前後にF30を使用したセットで1周ベストタイムを更新しました。
このタイムには驚きました。もうすぐ7.6秒台・・・出せるかな?
4周タイムアタックも試しました。先日と同じ31.5秒台を記録しました。
前後スポンジタイヤ(F:EVA、R:EVA+BM)でもアタックしました。
初の31.4秒台です。もう二度と出ないかも。
次回は別のゴムタイヤを試してみようと思います。
これでこの日のラリーカーのテストは終了し、GTカーのテストを始めました。
今回は、オイリーボーイさんの次期GTカーレース規定の検討の手助け?になればと思い、Slot.itのアウディ(先日シェイクダウンした車両)のモーターをスケレSP-R缶に変更してみました。ピニオンギヤはシグマホビーの樹脂製9枚です。
走行しましたが、さすがにかったるい?と思い、Rタイヤをシグマホビー20度→同50度へ(ラリーカーで使用したものです)、Fハブ(ホイール)をSlot.it大径アルミ8mmからノーマル樹脂へ、Fアクスルシャフトをスリック7中空→ノーマルへそれぞれ変更しました。
その他は先日と同じ状態です。
Fアクスルシャフトはノーマルですが、ホイールが軽いのでこのセットの方が重量が軽くなります(アルミハブはホイールキャップ付きの状態)。Fタイヤは前回同様PT19(未接着、未研磨)です。
これでタイムアップして、先日のテストと同じ3.8秒台を1階ウッドコース3レーンで記録しました。先日の仕様より走らせやすいのが同じタイムになった要因かと思います。
さらに1階スケレコースでも走行してみると・・・すこしモーターがたれた?状態では、3レーンで全てアクセル全開まったくアクセルを戻さず走行できました
ラップタイムはノーマルモーターより若干落ちて3.8秒台でした。
確かにこの仕様だと、走行はかなり楽ですね。
新しいGTカーレース規定は、まだまだ確定しそうにないですね。
ノーマグにするのかマグ付きか、使用できるメーカーをどうするか、モーターはどこまで認めるか・・・オイリーボーイさんの近郊のお店でのレースはマグ付きがほとんどらしい・・・絶対速度を落とした方がよいようだ・・・どのような方々の為のレースにするかが、規定を決める大きなポイントになるのでしょうか?
では最後に、アウディの画像をどうぞ。
ボディは完成車(テストカー?)で、メインシャーシはゆがんでいたのでキットの物を使用しました。ボディも若干ねじれていますが・・・。
今回はこれで終わります。
次回のネタは考え中です。
ではまた。