こんばんは、raziです
今回もスロットカーネタです。
6月27日(月)に、毎度おなじみの「オイリーボーイ」さんに行ってきました。
この日は久しぶりにラリーのテストを中心に行いました。
まずはSlot.itのF22タイヤからです。
走り始めの路面の状態はグリップがいまいちでしたが、かえってテストには丁度よかったです。
同じ種類のハブ(ホイール)、Slot.itの小径8mm幅を使用したF30タイヤで走行したよりもグリップを感じられます。ただし、しばらく走行を続け路面のグリップが上がってくると、ロールオーバーしてしまう時が増えました。路面コンディションで使い分けるとよさそうです。
次に、久しぶりのスーパー32ベースの4WD車両(ラリースロット1/32オープンクラス車両と次回ラリースロットと言う記事で載せた車両)を走行させました。
次回ラリースロットが開催される、ホットステージのコースで良い走りをするのではないか?と思ったからです。
この車両、NINCO製のアクティブガイドを使用していますが、ガイドホルダーの位置の都合で、下方向のストロークがあまりなくて、アップダウンや路面の強いうねり、SCXのグラベル路面でかなり厳しい状態になるので、しばらく使用するのを止めていました。
最近、オイリーボーイさんでXLOTのガイドホルダーを取り扱いし、それが上記の欠点を解消してくれそうに見えたのです。
当日XLOTのガイドホルダーを購入し、1/32用ガイドが取り付けられるように加工して取り付けました。
そうしたところ、予想通り・・・いや予想を上回る結果となりました
あわせて、ボディはアバンスロットのインプレッサからランサーに変更しました。
このボディ、なかなか格好良いですね。
モーターはポインターと比較的ローパワーでマグネットダウンフォースも効かないですが、8秒台前半を記録しました。
4周アタックを行い、何回か行ったところで、こんな記録がでました。
32秒台です。使用コースは2階ラリートラックの右回りです。
その後、前後の駆動比率を変更(以前紹介した記事の状態に戻した)したところ、さらにタイムアップ。1周ベストのみの記録ですが、7.860秒が出ました。
スーパーEZMのプジョーには及びませんが、このボディの内装はノーマルである事を考えれば、「使えそうな」性能かと思います。
スイングアーム式のガイドホルダーと比較すると、まだアップダウンやギャップ走破性は若干落ちますが、全体的にはプジョーよりも楽に走行出来るのも良い点です。
この日のラリーのテストは終了して、次は1階スケレコースでナスカー(COT)を走行させました。車両は当日購入したSCXのトヨタです。
ベストタイムは4.2秒台後半と今一歩ですが、これはこれで楽しめそうです。
今回はこれで終わります。
ではまた。