フェスティバルホールで「festival hall Anniversary series さだまさし コンサート」に行きました。
二日目前にBob Dylanをここで見たので、さだまさしさんはどんなコンサートをするのか楽しみです。
レッドカーペットを歩くと楽しみが湧きます。
新しいフェスティバルホールになって10年が経ちます。
座席は3階席です。
コンサートは18時過ぎに始まりました。
二部構成で途中で休憩20分があるとのことでした。
4月10日はさだまさしの誕生日でフェスティバルホールでコンサートができるのはとても光栄とのことでした。
またゲストが来るとのことで、いつもと違うコンサートでした。
途中で舞台からスクリーンが降りて、キョードー大阪の橋本さんの話が始まりました。
さださんと橋本さんの写真が映されて、二人ともいい笑顔でしたが、橋本さんは先月に亡くられたとのことでした。
さださんのデビュー当時の思い出話でとてもおもしろかったです。
そして突然、「Happy Birthday」のピアノが流れ、バースディケーキが運ばれてきました。
運んできたのは吉田正美さんでした。
初めて生で吉田正美さんを見、初めて生声を聞きました。
二人のトークは二部でゆっくりとのこと。
それから立川談春さんの落語が始まりました。
談春さんも初めて見ますが、「宮戸川」も初めて聞きます。
まさかコンサートで落語を聞くとは予想もしていなかったので、戸惑いました。
噺を聞くに連れておもしろさが増してきました。
そして落語のアンサーソングに「道化師のソネット」を歌って、一部は終了です。
二部は吉田正美さんが出てきてグレープを演ってくれました。
グレープを見るのも初めてで、二人だけで演奏している姿はとてもよかったです。
また二人で喋っている時は漫才をしているよいで、とてもおもしろかったです。
アンコールは「風に立つライオン」で、やっぱりこの歌で締めくくりました。
この歌を聞かんと、さだまさしのコンサートに行った感じがしません。
いつ聞いても素晴らしい歌です。
6月から7月にかけて50th Anniversaryのコンサートがあります。
グレープナイトに行きたいのですが、予定があて見に行けないのは残念です。
せめてDVDでも出して欲しいです。
さだまさしさん、誕生日おめでとうございます。
まだまだたくさんコンサートやってくださいね。
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2023.04.10.フェスティバルホール
01.北の国から
02.案山子
03.Birthday
***MC(キョードー大阪 橋本さんの話)
04.Happy Birthday
***落語 立川談春「宮戸川」
05.道化師のソネット
(休憩)
06.精霊流し(グレープ)
07.紫陽花の詩(グレープ)
08.花会式(グレープ)
09.殺風景(グレープ)
10.キーウから遠く離れて
11.いのちの理由
12.修二会
(アンコール)
13.風に立つライオン