高知ユースホステルにて土佐の清酒「無手無冠」を楽しむ夕食会に参加してきました。
高知市内は渋滞しており、開始10分前に会場に到着する慌ただしさの中、夕食会が始まりました。
辺りを見渡すと、会場は超満員でした。
今回は初めて「無手無冠」さんのお酒をたくさんいただきました。
栗焼酎ダバダで有名、ということしか知らなかったので、いろいろなお酒を味合えたのはよかったです。
今回のお酒は以下の通り。
1.やぶの友 生
2.純米酒 生
3.酒槽一番汲み 生
4.超辛口生原酒 鬼辛
5.純米吟醸
6.之正古酒也 リキュール
7.ダバダロゼ梅
8.ダバダ火振
メニューを見ただけで、酔いそうな感じです。
1~4までは生酒でアルコール度数は20度近くあり、とてつもない日本酒のオンパレードでした。
1はドブロクみたいな日本酒で甘くて美味しかったです。
4は名前の通り、超辛口の日本酒で、あてが無いと飲めない日本酒です。
6は1990年に貯蔵した甘熟古酒で、紹興酒のように甘く、とても美味しかったです。
7は栗と紫芋と梅からできたリキュールで酸味がたっぷりの味でした。
8はお馴染みの栗焼酎で、もちろんストレート飲みでした。
すべての酒にインパクトがあり、2016年最後の夕食会は盛り上がりました。
また無手無冠の佐竹さんと福永さんのお話も楽しめました。
無手無冠の9割が栗焼酎、1割が日本酒の販売に比率なので、今後もやんちゃな日本酒の生産を続けてほしいです。
二次会で豊能梅 あらばしり 純米吟醸 あらばしり生酒を飲みました。
そのまま寝てしまいました。