ハッシーの日記

旅行、音楽、温泉などについての日記です。

二上山

2004年10月11日 01時22分31秒 | 観光
10月11日(月)晴 

今日は雲が多かったが晴れのええ天気。
特に予定が無かったので二上山へ登りに行きました。 

近鉄電車に乗り大阪線の二上駅で下車し、目の前のコンビニでお茶とおにぎりを購入しいざ出発。
二上山を目指して舗装された道を歩き、近鉄南大阪線の二上山駅を通り過ぎ大和高田バイパスへ。  

二上山の登山口はこのバイパスの上にあり、いつも通っている道なのに全然気づかなかった。
丁度この入り口の横には池があり、上の池と呼ばれています。
ここから登山道でゆっくりとした傾斜。
少し歩くとまたまた池があり、新池と呼ばれています。
ここから小川に沿って歩いて行き、だんだんと傾斜がきつくなってきました。 

昨日のツヅラト峠に続いての登山なのでもうこの時点で足がゆうことをきかなくなりました。
二上山神社口からの道と合流すると奈良県側の盆地が見え隠れしてきて綺麗です。さらに登って行くと本当に足がゆうことがきかなくなり、途中で休憩しました。 いつまでも休憩しても先へは進まないので、気合を入れて頂上目指して歩きだしました。
本当に汗でシャツがびしょびしょ。
この先が思いやられると感じつつ、登って行くと開けた場所に出くわしました。

そこは大津皇子の墓があり、雄岳の頂上に着いたみたいです。
そして二上山の入山料200円を払って次は雌岳を目指して歩きだしました。 
ここからは大阪方面の景色が綺麗でWTCや遠く六甲山まで見渡すことができます。
間もなく下り終わると店とトイレがある場所に着き、ここが雄岳と雌岳の中間点で馬の背と呼ばれる場所です。 

さらに階段を登って行くと雌岳の頂上に着き、三角点やベンチが有り休憩。奈良県側も大阪府側も両方見渡せることができ、気持ちいいです。
若草山も綺麗に見えました。

雌岳を後にして下り道。
ダイヤモンドレイルに入り岩屋方面へ。
登りと違って下りは大分ましで軽快に下っていきました。 

岩屋峠に到着して少し休憩。
ここから当麻寺へ下って行くのだが、岩だらけの道を下って行った。

祐泉寺からは舗装された道で下り。
周りの樹木はまだ青いです。 

さらに下って行くと当麻池の釣堀が見え、さらに鳥谷口古墳、そして大池があり、景色も綺麗です。
振り返るとさっき登った二上山が見えます。





さらに下って行くと当麻寺の門前町に入ってきます。
足が痛いので当麻寺は寄らなかったけど、今度はボタンが咲く頃に行ってみたいと思います。 

近鉄当麻寺駅を目指して最後のふんばり。
途中、大和高田バイパスを横切り、少し行くと相撲館があります。
今回は寄り道せずにひたすら駅へ。
やっとのことで当麻寺駅に到着。  

2両編成の普通古市行きに乗り、古市で準急に乗り換え。
準急は満員で座ることもできなかった。
これが一番こたえました。 

日帰り登山は電車を利用するのもいいですね。 
今日はほんまに疲れました。
コメント
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