ハッシーの日記

旅行、音楽、温泉などについての日記です。

鶴光!何さらしてけつかんねん! (天満天神繁昌亭)

2023年04月27日 22時06分18秒 | 落語
 天満天神繁昌亭で「鶴光!何さらしてけつかんねん!」に行きました。





 鶴光さんのオールナイトニッポンは腐るほど聞いたけど、生で落語を聞いたことが無かったのでとても楽しみでした。











 館内に入ると鶴光さんの新刊、六代目松鶴逸話「鶴光、何さらしてけつかんねん!」と落語のCDが販売されており、サイン付きなので本を購入しました。





 まず最初に故松鶴さんの「あとひき酒(正月編)」が流れました。
眼を閉じると松鶴さんが高座に上がって落語をしているようで、懐かしい感じでした。

 次に呂鶴さんの「仏師屋盗人」でした。
枕で松鶴さんの思い出話はとてもおもしろく、いろいろなエピソードがあったみたいです。
落語を始める前に昔の言葉の説明をしていただいたので、話が分かりやすくとてもおもしろかったです。

 そして松枝さんの「紀州」でした。
松枝さんは本を2冊持って登場し、鶴光さんの本と松枝さんが昔に書いた本です。
松枝さんの本は既に絶版になっているみたいです。
落語は徳川将軍の噺で、おもしろかったです。

 それから座談会で司会が学光さん枝鶴さんで、鶴光さん、福笑さんさん、呂鶴さんで松鶴さんのエピソード話で盛り上がりましあ。
いろいろ聞きたかったけど、中入りに入りました。

 中入り後は福笑さんの「入院」でした。
福笑さんの松鶴さんのエピソード話に続いての落語です。
熱演でとてもおもしろかったです。

 トリは鶴光さんの「木津の勘助」です。
鶴光さんの落語はストーリーの間に小ネタ、下ネタを交えています。
眼を瞑って鶴光さんの落語を聞くとオールナイトニッポンの頃を思い出します。
人情噺でおもしろかったです。








 終演後、出口にフロアには鶴光さんが出てきて、本とCDを販売していました。





 出口で学光さんが、このメンバーでの落語会はもう見れないかも、と言うてましたが、また見たいと思います。
おもしろかったです。
コメント
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