小口資金を集めてオフィスビルなどを購入する不動産投資信託(REIT)で、保有物件の時価が取得価格を上回り4年半ぶりに含み益が生じています。需要が旺盛な東京都心部のビルを中心に、不動産の価格が上昇しています。含み益を背景に不動産投信による物件取得が活発化すれば、地価の回復に弾みがつく可能性もあります。不動産投信は東京証券取引所に計44銘柄が上場し、ビルやマンションなど総額で約11兆5000億円の不動産を保有しています。不動産価格の含み益は2013年下期に計858億円となっています。
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