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物件を探す手段は「インターネット」が過半数!

2011年07月25日 | 社会・経済

不動産物件を探す場合の主な手段として最も多かったのは「インターネット」で、51.4%と過半数を占めました。2位以下は「チラシ」が15.2%、「情報誌」が11.1%と、トップと差が大きく開く結果となっています。インターネットや携帯サイトで不動産物件の情報を検索する手段としては、「ヤフー、グーグル等の総合ポータルサイトから直接検索」が50.4%で最も多く、次いで「不動産情報専門のポータルサイトからの検索」(18.1%)、「不動産業者ホームページ等からの検索」(18.0%)となりました。
また、インターネットや携帯サイトで不動産物件を探す(検索する)際のキーワードで最も多かったのは、「市町村名や地名」で19.7%。次いで「駅名や鉄道の沿線名」(16.3%)、「物件の種別(マンション・一戸建て・アパート・貸家)」(12.1%)、「物件の間取り(ワンルーム・3LDKなど)」(12.1%)の順でした。複数回答にもかかわらず回答が集中せず、全宅連・全宅保証では「インターネットによる検索のしやすさからか、多くのキーワード(要望)で不動産物件を探す場合が多くなっていると見られ、多項目に渡り回答が分散された」と分析しています。

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