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健全な資金計画と適切な住宅ローンについて

2011年01月28日 | 社会・経済

長引く不況による低金利を背景に、民間金融機関は変動金利型住宅ローンの販売を積極的に勧めています。また、住宅金融支援機構の固定金利型住宅ローン「フラット35」においても、政府による緊急経済対策に基づく優良住宅取得における金利引き下げ幅拡大に伴い、その利用が増加しています。さらに最近は、従来からある「変動金利型」「固定金利期間選択型」「固定金利型」に加えて、さまざまな種類の住宅ローンが登場していますが、いずれもその仕組みは複雑で、利用者にとって理解しにくい商品も少なくありません。こうした住宅ローンの選択肢の多様化は、住宅ローンの利用者にとって朗報ですが、同時に、各種商品の特性を理解し、利用者自身にとってのメリットやデメリット、リスクを把握して住宅ローンを選択する自己責任が求められます。しかし、多くの利用者にとって住宅ローンの知識は十分ではなく、現状は必ずしも適切な住宅ローン選びが行われているとは言えません。特に、無理なローンを組んで、お客さまが返済困難やローン破たんなどに陥ることは、本来は住宅を購入していただいて、お客さまに喜んでいただけるはずの宅建業者にとって決して本望ではないのです。詳しいことは弊社までお気軽にお問い合わせください。

(株)リアルウイング  www.rwing.co.jp

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