弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【知財記事(特許)】知財調停ウェブ会議

2022年10月11日 08時39分54秒 | 実務関係(特・実・意)
おはようございます!
ちょっとムシッとする空気の@湘南地方です。
夏と秋を行ったり来たり、というところでしょうか?

さて、今日はこんな記事

(JIJI.COMより引用)
================================
知財調停ウェブ会議、7月導入 完全リモートOK、費用節約―制度3年も低調、「利用増」期待

著作権などの知的財産権をめぐる紛争について裁判官らの仲立ちで話し合いによって解決を図る「知財調停」で7月、ウェブ会議が導入された。知財調停は迅速な紛争解決手段として3年前に始まったが、申し立てはわずか32件。最高裁の担当者は「利便性の向上で利用が増えれば」と期待している。
(以下略)
================================
(引用終わり)

知財調停についてはこちらの裁判所HPに詳しい。

利用がイマイチ盛り上がらないのはユーザビリティの問題というよりは、紛争解決の青写真がもう一つ見えないからじゃないかなぁ。
記事にあるように「制度があまり知られていない」というのも一因ではあると思うけど、両当事者が納得しなければ結局訴訟に向かうわけだろうし。
終局的な解決が得られないんじゃやっても無駄、とまでは言わないけれど…。
まあでも、選択肢の一つとして頭に置いておくことは必要かな。
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【実務関係(特・実・意)】第一国出願義務

2022年08月03日 09時02分11秒 | 実務関係(特・実・意)
おはようございます!
今日も暑くなりそうな@湘南地方です。

昨日は所用で実父に職場に来ていただき、その後ちょっとお酒飲みながら語らっておりました。
こんな炎天下で日中テニスをやっていたとのこと…何にしろ元気でいていただけるのはありがたいことです。
戦前生まれは体のつくりが違うのかねぇ。。

さてさて。この投稿の流れもここまでの連続する投稿の流れもぶった切るようなタイトル。
普段実務ではあーんまり気にしていなかった「第一国出願義務」。にわかにケアが必要な状況になってきたのでおさらい。
※経済安全保障絡みの話で特許出願の非公開化の話題がでたときに日本でも必要性が叫ばれた制度でもある。

WIPOのサイトに簡潔明快にまとまっている。

アメリカにはあるし、東南アジアだと、ベトナム、マレーシア、シンガポールにはこの制度がある(日本には今のところない)。
もっとも要件は国ごとに異なる。ベトナム等は「居住者による発明」が対象、つまり主体による要件であるのに対して、
アメリカ、中国では「国内で行われた発明」が対象、つまり主体が誰であれ国内でされた発明が対象となる。

海外進出→知財をグローバル管理、といった場合にはこの点を念頭に置いて組織運営管理を行っていく必要がある。

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【実務関係】特許行政年次報告書2022年版

2022年07月28日 08時47分38秒 | 実務関係(特・実・意)
おはようございます!
すっきり良い天気の@湘南地方です。

今朝は珍しくお寝坊…起きたら7時過ぎてました。
慌てて出勤。色々用事し忘れた。ま、夕方以降カバーだな。

さて、掲題の件。
毎年出てます、年次報告書。
シンプルに2021年の出願件数だけ浚うと(カッコ内は前年対比)、

1)特許出願件数=289,200件(+728件)
2)PCT国際出願件数=49,040件(▲274件)
 …んー、ほぼ横ばい。
3)実用新案登録出願件数=5,239件(▲779件)
4)意匠登録出願件数=32,525件(+727件)
  (含む国際意匠登録出願)
5)商標登録出願件数=184,631件(+3,559件)
  (含む国際商標登録出願)
  →ただ商標で気になるのは、国内出願の「一出願に含まれる平均区分数」の推移。
   2019年には2.96件だったのが、2020年には2.35件、2021年にはついに2を割り込んで1.92件に。
   印紙代値上げとはタイミングが異なるので、単にカジュアルに出願するようになって件数は増えたが出願当たりの区分数は減った、ということか?

週末にでももうちょっとじっくり読んでみようとおもう。
原典読みたい方は→こちら
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【実務関係(意匠)】「みんなの意匠権」

2022年03月29日 10時54分41秒 | 実務関係(特・実・意)
おはようございます!
曇り空の@湘南地方です。花曇り、というのかな?ちょっと冷えます。

さて、今日は特許庁からリリースされたこんな情報

(特許庁HPより引用)
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「みんなの意匠権 十人十色のつかいかた」の発行について

特許庁は、意匠制度の活用方法が4コマ漫画で分かるガイドブック「みんなの意匠権 十人十色のつかいかた」を発行しました。

本ガイドは、初めて意匠制度に触れる方や、意匠制度をより効果的に活用されたい方、他の産業財産権制度ほど意匠制度になじみがない方に向け、意匠制度の基本やメリット、ビジネスに合わせた活用方法、出願手続の基本等を1冊にまとめたものです。

特に、10人の仮想人物による意匠制度活用例を4コマ漫画で紹介するパート2は、意匠制度になじみのない方にとっても親しみやすい内容となっています。是非ご活用ください。

==========================
(引用終わり)

色んな場面での意匠の使い方について“4コマ漫画”的に紹介している。
確かに、意匠の活用法は分野によって違うし、事業分野によってもその使い方も変わってくる。

けどまあ、関連意匠とか秘密意匠とか、更には部分意匠とか、
意匠法特有の制度には言及はしていないのね。

そのあたりは、弁理士さんが普及に努めてね、という特許庁の親心と理解(笑)

おそらく、制度としてあまり活用されていない意匠登録出願の件数増加を目標として、ユーザの裾野を広げるための広報宣伝物なのでしょう。
※2021年特許行政年次報告書2021年版によれば、国内の意匠登録出願の件数はここ5年程3万件強で横ばい推移。
 ちなみに特許は28万件、商標は18万件(いずれも2020年)

デザイン経営」を提唱しているというところも影響しているのかな。
ちょっと提唱が拡張高すぎちゃったから、親しみやすさを前面に押し出した、というところかな。

ともあれ、自社のビジネスの強みを見出し保護していくという場面にあたって、頭に浮かぶ選択肢が増える環境を作っていただけるのは良いこと。
下手したら弁理士の側も「意匠」という選択肢が提案から抜けてしまうこともあり得るものなぁ。
一見把握容易性の高い物品だと意匠って結構威力を発揮するんだけどね。

とまあ、今回はこんな感じで。
うちも意匠登録出願のご提案、お手伝いもやってますよ^^。






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【特実意匠】料金改定のお知らせ(R4/4/1施行)

2021年12月27日 08時56分16秒 | 実務関係(特・実・意)
おはようございます!
快晴!乾燥!肌カサカサ! な@湘南地方です。

いやぁ、今朝は寒かった。5時に目が覚めたのに布団から出られんかった。。
冬らしさを感じております。
お肌保湿しないと。。。

さて、今日は、来年4月からの料金改定のおはなし。
既に今年の半ばには国会通過していた件ですが、予定通り(というか大方の予想どおり)
来年4月1日から施行です。

詳細はこちら

特許の年金が結構な割合で上がるのと、
商標/防護の登録料、更新登録料が上がる。
PCT関連の費用(国際調査手数料、国際予備審査手数料)がそれぞれ結構上がる(ISRは倍増だね)
マドプロの個別指定手数料も。

実務的に気になるのは、
商標の通常の(10年分の)登録料のあがり幅に比べて、分納のあがり幅が少ないこと。
前者は10年分で4,700円値上げとなるのに対して、後者は5年で800円しか上がらない。
特許庁としては“分納を推進している”ということ…?
期限管理する身としては、分納はリスク上昇要因なのであんまり歓迎しないのだけどな
…もちろんクライアントのご要望ならやるのですけど、ね。

で、値上げとなると気になるのは「経過措置」、つまり、新料金の対象になるものとならないものとの分かれ目は?
という点。

この点上記ページには図解付きで説明が載っているけど、簡単に言えば
・原則「納付日」ベース(出願日ベースでも期限日ベースでもなく、現実に納める日)。
・但し、納付期限経過後の納付(いわゆる“倍額納付”)については、“「(本来の)納付期限日」ベース”

となる。
細かいことだけれど、クレーム数の多い特許や区分数の多い商標については、積もり積もると結構な金額差になるので、
旧料金適用可能なタイミングならば前倒しで納付する、というのも考え方かもしれません。

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【特許記事】「つながる車」特許権侵害か

2021年12月09日 08時07分36秒 | 実務関係(特・実・意)
おはようございます!
曇り空の@湘南地方です。


今朝通勤時の雲。
一面モコモコとつながっている、綿菓子のような雲。
ちょっとキレイだな、と思ってパチリ。

さて、今朝はこんな記事。

(共同通信より引用)
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「つながる車」特許侵害か 米社、トヨタ・ホンダを提訴

【ニューヨーク共同】インターネットと接続する通信機能を備えた「つながる車」で特許を侵害されたとして、米特許管理会社が損害賠償などを求め、トヨタ自動車やホンダなど自動車大手3社を提訴したことが8日、分かった。Wi―Fi関連など十数件の特許が対象で、各社は係争解決に向けて多額の支払いを迫られる可能性がある。
(以下略)
========================

(引用終わり)

記事の最後にもあるけど、原告はインテレクチュアル・ベンチャーズ(IV)
Wikiにも「パテントトロールとみる向きも少なくない」旨記載がある。

一方でちょっと興味深いのはこちらの論考
IVがイメージ転換、つまり「パテントトロール」から「自国産業保護」へとシフトすることで良いイメージを持ってもらう、という試みをしているのではないか、という意見。
論考自体はトランプ政権初期のものなので時代背景は違うものの、アメリカの知財政策それ自体は(自国産業保護という点では)大きく変化はないものと思われ、カチッと嵌まる。
ただ、それであれば今後矛先は日本企業だけでなく大陸にも向けられる、ことになるのだろうか?

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【実務関係】特許出願等統計速報

2021年12月05日 08時53分49秒 | 実務関係(特・実・意)
おはようございます!
今朝はだいぶ冷え込んでいる、@湘南地方です。

さて、年末も押し詰まってきており、休日出勤しておりますが(昨日は終日お出かけだったので)、
若干サボりがちなブログから。

特許庁が毎月公表している特許出願等統計速報の9月分。
R3年度の上半期分が出ました。

このコロナ禍で、統計値をどのように捉えれば良いのかは難しい面もあるのだけれど、
単純に数字を捉えれば、R3上期は出願件数が減少傾向。
特に顕著なのが商標の区分数。
※商標は、1出願多区分で出願することができるので、単純に出願件数対比だけでは必ずしも適切ではない。

それにしても、出願件数が2.1%の減なのに対して区分数が33.8%の減、というのは、
ちょっと異常値。
R2年度は1出願あたりの区分数が2.43なのに対し、
R3年度は1出願あたりの区分数が1.64。
まあ、大口な全区分出願の件数が減ったのかなぁ、と想像するけど、それにしても結構劇的なレベルの落ち方。

あと何気に特許も、昨年度の落ち込みから更に減少を続けている。

これがコロナの影響なのか、一般的な景況感の悪化に由来するのかわからないけれど、
来年4月から手数料が改定される(=値上げされる)ことによってこの動きに拍車がかからなければよいのですが。。

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【実務関係(全般)】印紙代の見直し

2021年08月10日 08時34分28秒 | 実務関係(特・実・意)
おはようございます!
今日も昨日に引き続き風の強い@湘南地方です。

さて、既に国会通過している標記の件、詳細情報はこちら
…ん?国会通過してからパブコメ募集、っていうパターンもあるの?どういうこと…?
と思って可決された改正法の新旧対照表を見てみた。

[上が改正後、下が改正前]


あー、各年限ごとの個別の料金については政令委任になった→なのでこのタイミングでパブコメ募集、なわけね。
中身を見てみると、基本全部「値上げ」路線。特にPCT関係が一気にかさ上げ、という感じ。
まあ、ISR僅か8万円でもらえるとは、何と大盤振る舞いな行政サービスかよ、と思ったもんなぁ。

国内の特許と商標の登録料がじわりと値上げ。
商標登録料は、28,200円から32,900円に(⤴約17%)
いずれも出願費用、及び特許の審査請求費用は変わらない。
ま、“権利維持したかったら今までよりもお金払ってね”というところか。

で、いつから改定になるかというと、令和4年4月1日 と予定されている。
気になるのは、
「適用は出願日基準?納付日基準?」
つまり、
「今出願しているものが登録査定になったとして、納付が令和4年4月1日以降だと適用は旧料金or新料金?」
という点。

これ、今までの例でいけば、「納付日基準」つまり出願日がいつであろうと、納付日に施行されていたら新料金適用。
ただここんとこ概ね値下げしか経験がなかったので、値上げの場合も同じ扱いでやるかは確証がない。
なので、3月間際に査定が出た場合や基本的に権利保持方針の特許の年金などは、3月中に納付手続を済ませた方が、
ちょっとだけお得、ということになるのではないかと思う。
ちなみに過去の料金改定(値下げ)の時は、わざわざ期間延長請求して施行日を跨いだ方がトータルでお得、というケースもあった。
今回はその逆。ただでさえバタバタする3月に、バタつく要素が一つ増えそうな予感。。




 


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【実務全般】知的財産推進計画2021 と 特許行政年次報告書2021

2021年07月15日 08時11分08秒 | 実務関係(特・実・意)
おはようございます!
曇り空ですが雲の向こうに夏の光が透けて見える@湘南地方です。

さて、「知的財産推進計画2021」、「特許行政年次報告書」が立て続けにリリースされました。
そうだよね、そういう季節だよね(知財推進計画は例年もうちょっと早かったような気がするけど…)。

1.知的財産推進計画2021
今回のサブタイトルは、「コロナ後のデジタル・グリーン競争を勝ち抜く無形資産強化戦略」。

冒頭で、日本の知財戦略が岐路に立っている、という基本認識の元、
未だに「リーマンショック後」の研究開発投資額と特許出願件数が伸び悩んでいることを挙げ、
日本は「イノベーション後進国」といっても過言ではない旨述べている。

…ま、そりゃ国として研究開発投資抑制する政策ばっかり打ってたら、
そりゃ研究者も逃げ出すよ。ただでさえ長年のデフレもあって処遇が相対的に低下しているのに。

2.特許行政年次報告書2021
ま、そういった国としての後退ぶりが統計上顕れているのがこの報告書。
2020年の特許出願件数は30万件を大きく割り込んで、288,472件。
これまでは「イヤ、その分PCTが増えてるから」と言っていたが(その言説もそもそも桁の違う話だったが)、
2020年のPCT出願も49,314件と5万件を割り込んでいる。

もちろん、足元のコロナ禍の影響は決して無視できないし、同じトレンドで減少していくことは考えづらいが、
それにしても緩やかな減少がここ10年続いているのは事実なわけで。

デフレ+低収益率→R&D投資減少→特許出願減少→付加価値向上スピード低下→デフレ
の悪循環が続いているように見える。

ちなみに、商標の出願件数も181,072件で前年から1万件近く減少している。

詳細分析これからだけど、
数値としては決して喜ばしい状況ではないなぁ、、というのが正直なところ。
今月冒頭に「夢と希望に溢れた知財業界!」って話を書いたところだけど、
この数字を踏まえると単純に楽観視はしていられない。
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【知財記事コメント(商標)】ヤフー、「Yahoo!」の国内商標権取得

2021年07月06日 08時40分58秒 | 実務関係(特・実・意)
おはようございます!
曇り空の@湘南地方です。
日中移動なのでお天気持てばよいな。

地味に「痩せよう」プロジェクト継続中…ですが、
努力したりガマンしたりしてもすぐに効果が出ない取組みというのはしんどいものですねぇ。。。
まあ、体質が変わり始めるまで最低でも2週間。ぼちぼち今週末くらいからは少し顕れてくるのかな?
持続可能な範囲で、くじけずに頑張ります。

さて、今日はこんな記事

(cnet Japan より引用)
=========================
ヤフー、「Yahoo!」の国内商標権を1785億円で取得へ--Oathとのライセンス契約を終了

Zホールディングス傘下のヤフーは7月5日、「ヤフージャパン ライセンス契約」にかかわる基本契約を締結したと発表した。

「Yahoo!」ブランドに関しては、米通信大手のVerizonが2017年に米Yahoo!を買収して以来、Verizon Media子会社のOath Holdingsが所有しており、ヤフーはYahoo!ブランドを使用するために、これまでOathにロイヤルティを支払っていた。今回、2021年後半に予定されているApolloへのVerizon Media売却完了などを前提条件に、Oathとヤフーが新たな契約を締結。ライセンス契約を終了することで合意したという。

新たな契約では、Yahoo!およびYahoo! JAPANに関連する日本での商標権を取得できるようになるほか、従来の技術ライセンスの対象一式を永久に利用する権利と関連するサポートの取得、ZHDグループ内での日本におけるブランド使用および技術の利用が加わる。同社によると、商標取得などを含めた契約の対価として1785億円を予定している。
=========================
(引用終わり)

正直この規模になると、適正対価がどの程度のものなのかってよくわからん…
この1,785億円ってのが割高なのか割安なのか。

ちなみにオースの商標権としてはこちらとかこちらとかこちらとか。
「YAHOO!」で57件取得している。

商標の譲渡対価の算定方法も色々あるけど、
本件も含め多くの場合は、正直「商標の」というより「ブランドの」対価、で、商標はその実効性を担保する手段。
(単純に「商標の」価値のみに着目するということになると、理論上ほぼコストアプローチで得られる価額と等価になるものと思われる。)

ブランド価値の評価モデルについては、ベースとなる経産省モデルであるとか、これをベースにした各ブランドコンサル会社の独自モデルとか多数存在する状況。
で、結局取引に臨む両当事者が納得するレンジであればそれで決まるわけで。水物の側面もあるし他取引との兼ね合いもあるわな、と。

ここら辺の話は、改めてもう一度ちゃんと研究したいと思ってるんだよなー。。。
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