現在工事中の老人福祉施設、浴室を在来工法で作る仕様です。
浴室と言えば、ユニットバスが主流の昨今ですが
その理由は、施工が簡単からなんですね。
在来工法で作る場合の流れは、配管→ブロック積み→左官工事で
ブロックの表面を整える→ドア取り付け→防水工事(異臭発生!)→タイル工事
→天井バスリブ工事→水栓金具、照明器具など取り付け→完成
延べ日数は10日間位かかります。
職種は設備屋さん、大工さん、ブロック屋さん、左官屋さん、防水屋さん
タイル屋さんと6業種の職人さんたちが順番に作業します。
対してユニットバスは一日で完成します。施工に当るのはユニットバス屋さんのみ。
東京オリンピックの時、短い工期でホテルを完成させるために開発されたと言われる
ユニットバスが、浴室工事の主流になったのは当然ですね。
しかし!デザインを追及し高級な質感を求める場合は在来工法なんですね。
この浴室も来週末にはほぼ完成する予定です。
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園芸店VIVOさんの正面です
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