昨日は午後から雨の予報だったので
午前中のうちに庭仕事もろもろ済ませました
クレマチスの鉢植えに
まだ寒肥をしていなかったので
今年はいつもと違う肥料を撒きました
去年まではバラの肥料という
窒素がやや多めの緩効性肥料を元肥や追肥に
与えていましたが
窒素が多いとうどん粉病になりやすいかなと
今年はリン酸の肥料にしてみました
(元肥は他の植物にいつも使っている
マグァンプKにしてみました)
↓
鉢は初めて8号バラ鉢を使います
↓
バラ鉢は鉢底がメッシュになっているので
水はけがよく
植え替えしやすいように
底が外れるようになっています
縁に返しがついているので
手や指に力が入りにくくても
持ち運びがし易くなっています
↓
土は
赤玉土小粒
鹿沼土小粒
完熟腐葉土
いつもビオラなどの植え付けに使っている
ふわふわの培養土
を適当にブランド
スコップで混ぜてみて音や手応えで
それぞれの中から何かを足したりして
ジャリジャリし過ぎずふわふわし過ぎず
自分のいい感じに作っています
↓
ミリオン(珪酸塩白土)
マグァンプK
ベニカXガードも混ぜ込みました
パテンス系クレマチス リトルマーメイド
↓
*咲き始めは濃いピンクで
オレンジかがったピンクに変化し
アプリコット色になっていく
クレマチスでは珍しい花色
花は12cmの大輪で
株が充実してくると
半八重〜八重咲きの花も咲く
春に一面に咲いた後
花首の2〜3節で切り戻すと
秋までポツポツと長く咲く*
我が家に既にあるクレマチスアイノールの
花色と花形がお気に入りで
今度苗を見つけたらもうひとつ買おうかなと
思っていたところに出会ったのが
このリトルマーメイドです
リトルマーメイドはアイノールと同じような
オレンジかがったピンク色で
その上八重咲きにもなるというので
購入を決めました
深いポットから出すと
上半分の土は崩れて落ちました
深植えされているようです
根はクレマチスにしては
細めの根
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8号バラ鉢に1/3ほど土を入れて
苗の芽が出ている部分を中心に置きます
↓
土を入れて植え付け完了
↓
続いて
パテンス系クレマチス さくらひめ(桜姫)
↓
*淡い柔らかなピンク色
日本人好みの繊細な色調で
半日陰でよく映える花色
シャープな花弁で
淡いピンク覆輪が入り
咲き進むと白っぽく変化する*
さくらひめもずっと気になっていた品種で
以前苗を購入した
しらゆきひめが咲く前に消えてしまい
今度は淡いピンク色のさくらひめの
購入を決めました
濃いピンクのクレマチスは
既にピールがあるので
淡いピンクをセレクト
淡いピンクは淡墨とかぶるかもしれませんが
淡墨はフロリダ系で
さくらひめはパテンス系
少し開花時期がずれそうです
ポットから出すとやはり
深植えされていて上の方の土は崩れました
↓
根はリトルマーメイドと比べ
太めで他のクレマチスと同じような感じで
丈夫そうです
↓
上の方の土が崩れたので
土の中の白っぽい芽が見えました
↓
旧枝2本以外にも
地中から新しい枝が出て来るという証拠(^^)
土を入れてから苗を置き
やはり芽が出てくる部分を中心に置きました
根もここから伸びるので
鉢の中で均等に根が育ちます
↓
こんな感じ
↓
土を入れて植え付け完了
↓
水やりをすると
スーッと水分が吸い込まれていき
水はけのよい土に植え付けが出来ました
↓
オベリスクを立てます
ひとつはうねうねオベリスクで
鉢を乗せる台と一体になったもの(左)
↓
オベリスクごと持ち運べるので
扱い易いのですがこれ以上直径が大きな鉢は
はめることが出来ません
もうひとつは通販で買ったもの
上下が分かれていて
ただ挿すだけの簡単な作りで
すぐに外れてしまいそうな軽いもの
↓
パテンス系なので
成長に応じて鉢を大きくしながら
植え替えるので
今年は花を楽しむというよりは
成長を見守る年です
4月には咲くと思うので
また経過をアップしていきますね