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トーマス・グラバー 第六章 グラバー三菱岩崎との再会 台湾征伐、西南の役で大活躍

2025-01-05 14:43:47 | 秘密結社 フリーメーソン、イルミナティ、世界権力・陰謀・都市伝説、など、

トーマス・グラバー 第六章 グラバー三菱岩崎との再会 岩崎、三菱商会を設立https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f82fc6aaf41a4d3d0f73968bd9b8acdc

トーマス・グラバー 第六章 グラバー三菱岩崎との再会 グラバー、岩崎弥太郎と東京へhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/36a8f8573726a6188964cb30b917e736

からの続き

 

 

台湾征伐、西南の役で大活躍

ここでさらに弥太郎の三菱汽船が大きく浮上するきっかけになったのが、台湾成敗である。明治四年十一月、琉球・宮古島と八重山島の漁民五十余人が台風のため台湾に漂着、数人が殺害された。 

台湾は清国に所属していたため、外務卿・副島種臣を抗議のため派遣したが「台湾は清国の埒外にあり関知せず」との態度に出た。 そこで政府は陸軍中将・西郷従道(隆盛の弟)を総帥とし、兵三千人を派遣することにした。

この時、政府は弥太郎の三菱汽船だけの船では、三千人もの将兵を運ぶ事は分かっているので、英公使パークスへ英国の艦船を将兵輸送のため貸してほしいと申し出た。

 

しかし、パークスは「台湾との衝突は必ず清国が出てきて大事を招く」と艦船の拝借を体よく断って来た。 更に米国、仏国にも断られた政府は、台湾攻撃を中止しようと考えた。ところが長崎港で待機していた西郷従道はこれを無視、出撃命令を下している。 

この時、三菱の船だけでは不足なので、内務卿・大久保利通は、政府が設立した前述の郵便蒸気船の岩橋万造社長に会い、船舶の傭船を依頼した。

ところがである。 政府系の会社だけに、大久保利通の申し入れを当然のごとく了解するものとばかり思っていた大久保に、岩橋社長は「そんなことをしていると、大切なお客を三菱汽船に奪われてしまう」と強く断ってきたのである。

 

怒った大久保はやむなく、三菱の弥太郎への傭船に頼るしかない。 この時、弥太郎がちゃっかりしていたのは、グラバーのアドバイスもあったのだが、政府に金を出させ、新たに十隻余の船を強引に購入、これと自社船とで台湾征伐への将兵、物資の輸送に充当したのである。

西郷従道率いる台湾征討軍は、あっけないほど簡単に台湾を制圧、結局は清が五十万両もの賠償金を出すことになり、外征は成功を収めた。(しかし、マラリヤで日本の兵隊は五百人もの病死者を出したといわれる)。

 

さて、戦いは勝利となり、将兵、食糧などの輸送に貢献した三菱は、船舶を低価格で払い下げてもらったほか、ライバルだった郵便蒸気船は大久保の怒りを買い、まもなく解散を命じられ、海の藻屑と消えてしまった。

 

東京に涼しい風が吹き始めた十月下旬、弥太郎とグラバーは、弥太郎が新築した東京湯島の大豪邸で美酒に酔いしれていた。

この席には弥太郎の弟、弥之介も同席した。 

「いやー、グラバー君(この時から「さん」から「君」へ)、君の政府から借金し船舶を買うように言われたアドバイスは、まさに天の声だったね。 しかし郵便蒸気船の岩橋が政府の要請を断るとは全く信じられない話だね」。

 

日焼けと酒やけにより真っ黒になった弥太郎の顔が、破顔一笑した。 それに同調するように隣席の弟、弥之助も「グラバーさんのおかげ」と、本場仕込みの発音で同調した。

この席でグラバーは、人には運、不運というものがある。 自分は商売の能力は弥太郎に決して劣るものとは思えない。しかし、弥太郎というこの男は、運を呼び込む不思議な能力を持っている。

 

この男には敵わないなとグラバーは思った。 そして、とりあえず、しばらくはこの弥太郎についていこう。 そのうち自分にも、もしかすると『運』がついてくるかも知れない。

しかし、グラバーは、その後も弥太郎の強運に、ただただ呆れるばかりであった。

 

 

 

(トーマス・グラバー関連情報)

 

01.明治維新の大功労者 トーマス・グラバーのシリーズを始めます
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/70f324bc493a22f952abaee990d84f88

02.明治維新の大功労者 トーマス・グラバー フリーメーソンつぃいての活躍  本の 表紙と帯
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/95df680c734518c71420ceffc9cf0ad3

03.トーマス・グラバーと明治維新 FACTベースの基礎知識
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d4b42ac9313d70fcc5a9e7b4f74f7ebd

04.トーマス・グラバー 第一章 トーマス十二歳、生まれ故郷を後へ 初恋の人との別れ
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/981d3ada11449dab0078dd90c263df5f

05.トーマス・グラバー 第一章 トーマス十二歳、生まれ故郷を後へ フレーザーバラを離れる
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/e0912b2050bf8f7e90f4c6a2642c6083

06.トーマス・グラバー 第一章 トーマス十二歳、生まれ故郷を後へ ギムナジウムへ入学
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/a3cb7a6ec3606a6f6adebb1da91a16d6

07.トーマス・グラバー 第一章 トーマス十二歳、生まれ故郷を後へ 海の向こうに何がある
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/24044771300bb89e977af50bdd336faa

08.トーマス・グラバー 第一章 トーマス十二歳、生まれ故郷を後へ 内部の矛盾を抱える
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09.トーマス・グラバー 第一章 トーマス十二歳、生まれ故郷を後へ 活気に満ちたアバディーンhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8ac7d795a06c8af4212c11a4a6cc8461

10.トーマス・グラバー 第一章 トーマス十二歳、生まれ故郷を後へ ジャディ・マセソン商会https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1df77aae650497988383afa152bbd217

11.トーマス・グラバー 第一章 トーマス十二歳、生まれ故郷を後へ アヘン戦争で飛躍したJM商会https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/083bb057cd417f4e6597ca8a26fda0b9

12.トーマス・グラバー 第一章 トーマス十二歳、生まれ故郷を後へ 船舶仲買業に就職
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/a75db28de63a5918ab386772c2c3e1ba

13.トーマス・グラバー 第一章 トーマス十二歳、生まれ故郷を後へ 不快な大都市上海https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/aa2752291ca1e9947cd00fcfdff0d500

14.トーマス・グラバー 第一章 トーマス十二歳、太平天国の乱https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/e223669a888e23a7d7629cfe2d0c1680

15.トーマス・グラバー   第二章 グラバー長崎へ出立  マッケンジーの誘いhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/31aeeb59919e6e4aad12d6c427ec309e

16.トーマス・グラバー 第二章 グラバー長崎へ出立  尊王攘夷、倒幕に揺れる日本https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/dc6949dbc3fecf3297e91a03eae96acc

17.トーマス・グラバー 第二章 グラバー長崎へ出立   朝廷に内緒で通商条約にサイン
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18.トーマス・グラバー 第二章 グラバー長崎へ出立 清潔で平和な町長崎https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/eb121d8c3b34ee1ffcfb2e89d5f63b8a

19.トーマス・グラバー 第二章 グラバー長崎へ出立 長崎商工会所の設立https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0fe4cfe0d037fad23c34254c03330542

20.トーマス・グラバー 第二章 グラバー長崎へ出立 謎の人物・小曾根英四朗https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d9f7a9d2c64f1c17bd54ed78e554ba6a

21.トーマス・グラバー 第二章 グラバー長崎へ出立 米国宣教師フルベッキhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/177fa0625a70962e35b83f9a60525df6

22.トーマス・グラバー 第三章 世界の大きな謎」フリーメーソン 関係本は五万冊にも及ぶhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/3299805d68ec27e926621579e50172af

23.トーマス・グラバー 第三章 世界の大きな謎」フリーメーソン スコットランド誕生説https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/194f5922d71fa37432b95db28f4c6ecc

24.トーマス・グラバー 第三章 世界の大きな謎」米国一ドル札になぜピラミッドhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/b8297ea1482fabeeef10ccf0198c2c48

25.トーマス・グラバー 第三章 世界の大きな謎」 慈善事業へ大貢献https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/93031a0c3fe62f8e64d278135a828f6f

26.トーマス・グラバー 第三章 世界の大きな謎」 ユダヤ人、ユダヤ教の影響https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/4c19eeb1a119891d43f661a484247b82

27.トーマス・グラバー 第三章 世界の大きな謎」 エルサレム神殿の現像者がフリーメーソン の元祖?
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28.トーマス・グラバー 第三章 世界の大きな謎」 ユダヤ教の改革者「イエス」https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5a59687effc144a4a42cebd426f7fd32

29.トーマス・グラバー 第三章 世界の大きな謎」 全民族のための宗教へhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/762d06ea266f2d119a43a44f6d260f30

30.トーマス・グラバー 第三章 世界の大きな謎」 ユダヤ教とローマ帝国を批判https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/a80af1ec02338d0d1e22fc3167fd52bd

31.トーマス・グラバー 第三章 世界の大きな謎」 十字架の刑へhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/a7daa23cef5788d216b6e087c44285f0

32.トーマス・グラバー 第三章 世界の大きな謎」 キリスト教の成立へhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/05f880160b3b1fbccbe979af67af478d

33.トーマス・グラバー 第三章 世界の大きな謎」 原始キリスト教団の活躍https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/2467b848d6fa1869c7f478463bc770e0

34.トーマス・グラバー 第三章 世界の大きな謎」 アメリカのユダヤ贔屓https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/714c82f60bce4f34379f7f7998ae2cbb

35.トーマス・グラバー 第三章 世界の大きな謎」 イスラエル、中東戦争に連勝https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/b5554f9ebe314a90c97bc105eae1ebdd

36.トーマス・グラバー 第三章 世界の大きな謎」 米国内で大活躍のイスラエル人https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/a6d4bf8238ce1f4391b72d1d6cb825a1

37.トーマス・グラバー 第四章 グラバー長崎での活躍  茶の輸出を決心https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/da3eefe98934104161e2e20d70fbd755

38.トーマス・グラバー 第四章 グラバー長崎での活躍  茶の女商人、大浦慶https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/12684f6e7a20014012e3335a71a7cef4

39.トーマス・グラバー 第四章 グラバー長崎での活躍  茶葉の再生工場を建設https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/b079ad539190a76d9a3b0e2e685e7fdf

40.トーマス・グラバー 第四章 グラバー長崎での活躍  五代才助に会うhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d62ff770c858327957e8dcd970415eb7

41.トーマス・グラバー 第四章 グラバー長崎での活躍  琉球王国の危うい歴史https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5204c5043191bb6155d8066f23d1b037

42.トーマス・グラバー 第四章 グラバー長崎での活躍  船舶を一隻受注https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/40288565c64b99bde0bc9817e1056752

43.トーマス・グラバー 第四章 グラバー長崎での活躍  横浜へ見学の旅https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c957375a45e4c830da89bf0cbd098b47

44.トーマス・グラバー 第四章 グラバー長崎での活躍  井伊大老の暗殺https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/21d3943978ef0e71d379b0b2189f7f08

45.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 イングランド号、無事薩摩藩に納入https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/19602b78ee78bbacb48e848e31a947bd

46.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 長崎一の茶葉工場稼働開始https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/db7bcc48925088ee0cd4228ac7403553

47.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 マッケンジーの仕事を引き継ぐ
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/896e80d85d3ce80bb937a3d1a7bfcfdf

48.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 岩崎弥太郎、阪本竜馬に会うhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/bd632c979ef16f5c33935d21603f235e

49.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始  船舶・武器輸出へhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/e048230522a67d46bc0630450ef64190

50.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始  茶葉工場の移動命令https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8acda48a5ffb018b5e09e2a6975dd8d3

51.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始  グルームとパートナーを組むhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0ad3300c80406541bee9d8ce6eca4515

52.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始  三番目の兄、ジェイムズの来日 
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1d738fd79252edd6002105d3dfce4dca

53.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始  薩英戦争後、急接近https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/afe1ee668a9bf159e94ece331f87b27a

54.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始  グラバー邸の完成https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/88a9b3e1bfc31e0a7a7be669bdca5cde

55.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始  隠し部屋があった?https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/69c6d450abef03bc70f40b402d39562f

56.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始  徳川幕府の崩壊https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1c738852adb900890064adeb6ea024c8

57.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始  高島炭鉱の経営に乗り出すhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/bf7a2140095969b80e4bff6f2e0671e4

58.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 所有者転々と変わるhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/22e3a8d6eb2b4f54e4fddeb58a1c2cc3

59.トーマス・グラバー 第六章 グラバー三菱岩崎との再会 助っ人、岩崎弥太郎https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d6a008b9ff0895eb7cc53064d2eac82f

60.トーマス・グラバー 第六章 グラバー三菱岩崎との再会 岩崎、三菱商会を設立https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f82fc6aaf41a4d3d0f73968bd9b8acdc

61.トーマス・グラバー 第六章 グラバー三菱岩崎との再会 グラバー、岩崎弥太郎と東京へhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/36a8f8573726a6188964cb30b917e736

62.トーマス・グラバー 第六章 グラバー三菱岩崎との再会 台湾征伐、西南の役で大活躍https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/49e435bfdaeb83b8b18948db7d991c48

 

 

この本(歴史書)は、歴史的に貴重な写真、図、文献なども数多く掲載されている秀逸な作品ですが、それらをPDF化して皆さんに紹介することもできますが、著者と発行所の『長崎文献社』に敬意を払って、全てを紹介するのは、控えたいと考えております。

 

 

 

★ト-マス・グラバー ここまでの投稿記事一覧
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希代のペテン師・高市早苗(整形中毒・政界の公衆〇〇)  RJ人気記事

2025-01-05 13:12:38 | 自己紹介・人気記事


希代のペテン師 高市早苗

 

【高市早苗に失望したとの声が急増してしまう #高市早苗
https://www.youtube.com/shorts/ZZ4sbUCw5Ws

 

 

【総裁選】高市早苗の半導体潰しと〇〇対日工作徹底図解
https://www.youtube.com/watch?v=1RmKvSR9AmM

 

 

 

 

 

稀代のペテン師 高市早苗



        

 

整形を繰り返す高市早苗。お前、どれが本当の顔やねん。

 

 

 

反日リベラル左翼の高市早苗


元々、朝日TVのキャスターを蓮舫とやっていたバリバリのリベラル左翼。 松下政経塾卒業後、反日・媚中で有名な小沢一郎率いる新進党に入党し、小沢と反市活動をやっていた左翼主義者。

再婚した相手は、山本拓で、彼も新進党に入党し、反日活動をやっていたド左翼。 高市早苗の実の弟は山本拓の秘書と言う、一族挙げての反日左翼主義者。

 

 

 

政界の公衆〇〇 高市早苗


高市・山本共に、国民からそっぽを向かれ自民党に入党。 山本拓は媚中で有名な二階派に所属。 高市は、清話会の実力者である元首相の森喜朗に、押しかけ女房状態で接近し、愛国保守のコスプレ中。

 

しかし一度清話会を裏切り、町村派に。 これが安部派の議員に半高市が多い理由。 

今度、アホボン安倍が首相になり、親中政策をとると、安倍の愛人と称されるほど、押しかけ女房状態で接近。

 

の高市早苗は、選挙で落選し、無職になると、地方の国窒大学の学部卒でしかない高市は、何故か近畿大学の大学教授になりました。

世耕一族は、昔から近畿大学の理事長を務める一族です。 高市はまたしても押しかけ女房のように世耕議員に接近しただけの話です。

 

 

「飲みィのやりィのやりまくり…」高市早苗氏がブチまけていた“肉食自伝”の衝撃!

https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/27bed3ffb543541c1c8f7c01ca12ad67

 

自分でいうな、ドアホが!

 

 

 

 

演説とは真逆の親中派 総務大臣としてHuawei基地局大量導入


2016年、安部政権下で総務大臣に任命されると、演説とは真逆に、トランプ・アメリカを裏切り、ソフトバンクと癒着し、Huawei基地局を大量導入。

2017年のソフトバンクのメーカー別基地局のシェアは、Huawei59.9%、エリクソン1.2%、ノキア15.5%、ZTE8.1% (総務省公表データ)。 これを見れば一目瞭然です。

 

これは小沢一郎が女性の韓国人秘書を雇い、合法的に日本政府の情報を、反日の中韓にリークさせたのと同じ手口です。


高市は、Huawei基地局を大量導入することで、中国当局はHuaweiの基地局に蓄積された日本の情報(政府含む)を閲覧できるので、合法的に、中国に重要な情報をリークさせる目的でしょう。

 

 

 

 

アホボン・安部晋三の反日・親中政策


・安倍政権で始まった 中国への国土大量売却
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/af3758a81296419f6d6c4565b4b4c6d1

・ソフトバンクの巨額赤字を補填する安倍首相
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/25eae47e3d640ba43c630aa104f2e103

・安部晋三(元首相)と癒着するニトリとユニクロ
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5be63e00f256e749ae8b2832ed76d4fc

・リンカーン、ケネディ、安倍元首相暗殺の共通点 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/62b46eec87d1a18e8da9195e4d353d64

・【愛国保守?】アホボン安倍晋三の知力・学力レベル 情けない。
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/3139bc0aeb212ce50a1eea7c12657a54

・アホボン安倍と吉本の癒着、そして芸人のエロ・セクハラ問題https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/44afd7082d70c6f34bfcb6f3a480e278

 

 

 

 

電電公社(現NTT)が開発したデファクトのCAFISを潰し、PayPay支援


高市早苗の親中ぶりは、これだけにとどまりません。 『CAFIS(キャフィス)』をご存じでしょうか?

 VISAなどのクレジットカード決済には、電電公社(現NTT)が開発した、安価で安心安全のシステムが、長く日本のデファクトスタンダードでした。


ところが、アホボン・安部晋三と高市早苗は、親中の大物フィクサーであるSBIホールディングスの北尾吉孝社長(元ソフトバンク常務取締役)と癒着し、現行の銀行法まで改正し、ソフトバンクのPayPayを政府も一丸となり、無償で提供し、今日ではNTTのCAFISは壊滅させられました。 

そしてPayPayは何と300万人以上の登録者数を誇る日本のデファクトスタンダードになりました。 政府とも癒着している一例は、川崎市の水道代はPayPayの利用を推奨する始末。

 



アホボン安倍と高市が、親中の大物フィクサーであるSBIホールディングズの北尾社長と癒着しているのは、多くのメディアでも報道されていますが、詳しくは国際ジャーナリストの堤未果氏の著書でも紹介されています。

 

アホボン安倍政権で、北尾社長は新生銀行(旧長銀)にTOBを仕掛け、何と買収に成功。

現在では新生銀行のCEOは北尾吉孝社長です。 一部の報道では、新生銀行は第4のメガバンクとなり、人民元決裁を導入するだろうとされています。

 

 

また、新自由主義のサッチャーを信奉する頭の弱い高市は、新自由主義者で有名な竹中平蔵率いる人材派遣会社パソナとも、アホボン安倍と癒着しています。 

労働の非正規化を進めた売国奴たちです。

 

だから、大英帝国を誇ったイギリスがどうなったか、論より証拠です。 

新自由主義は、労働の非正規化を進めます(実際は業者・・中国との癒着)。

 

 

・ネオコンと新自由主義 そしてシカゴ学派   RJ人気記事

https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7a4dd1ffa9653df0dca4fd8fca723980

 

 

 

なんで多くの日本国民は、こんな簡単な事が見抜けないのか? 
アホばかりか? ミジンコの脳みそ。

 

 

 

 

人材派遣業パソナの竹中平蔵と癒着、社員の非正規化(新自由主義を推進)


そして、パソナと安部・高市が癒着している代表的な例が、選挙で落選した議員は、無職になりますので、パソナの重役となっています。

もっとひどい例は、高市が落選議員を雇い生活の面倒を見ている事です。報道もされています。 高市は事業者ではないので、その費用は税金ですよ。

 

 

 

 

デタラメの経済政策

 

お馬鹿政治家の、積極財政と政府の産業への介入で世界の後進国に成り下がった日本  RJ人気記事
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7eface2bc5248d0409a92e74294ab3cf

 ↑

事実のデータを見ろ、ドアホらが。 論より証拠だ。 言い訳無用!

 

 

・Bloomberg ブラックロックCEO、現代金融理論を支持せず-「くず」と一蹴https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f8723862229429fc9507648b3cfd56e2

・アホの一つ覚えのMMT信者
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/edfec0faeef39871e87a42779cd369b4

 

 

 

 

さらに、高市早苗は、麻生太郎と同じく、統一教会とも癒着

 

 

 

 

 

★総裁選、麻生太郎と高市早苗の謎https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/e5e952d08f6d511bdf430200397c05f2

 

 

 

 

(おまけ)

 

 

40万再生!! 【田中眞紀子】まともに仕事しろ!
調査研究費なんかいらないだろ!ふざけるな! #shorts

https://www.youtube.com/shorts/XGpJYcHAp4k

 

 

 

 

高市・安部が保守からの盤石な岩盤支持層がある? 嘘をつくな。 

なら2024年の衆議院選で安部派の大物議員たち(甘利、下村、中山ら)が、高市が全国行脚して応援に駆け付けたのにほとんど落選したのだ?  

 

もう国民は騙されないぞ、という意思表示だ。未だ分らんのか?

 

 

稀代のペテン師、高市早苗は元の民主党に戻るしか、政界に残る道ははないという事だ。

 

 

 

高市早苗のどこが愛国保守? 自分の頭でゆっくりと考えてみなさい。 ドアホらが!!

 

 

反論、お待ちしております。 コメント欄でFACTベースに徹底議論しましょう。  ミジンコ共が!

 

 

 『何事も失費の原因の本質は無知。 根拠なき思い込みと、根拠なき楽観!』

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2025年も「オルカン・S&P500」のままでいいのか? 2025年のブレイク予測(4)

2025-01-05 12:55:32 | 世界経済と金融


写真はイメージ=PIXTA

 

激動の2025年、投資戦略はどうすべきか。各分野の専門家や金融関係者への取材から探る特集。今回は個人投資家に人気の投資信託について、投信の専門家の意見を元に検証する。

 

投資信託として圧倒的な人気を誇るのが、全世界株式指数「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(通称オルカン)」と米S&P500種株価指数に連動する商品だ

三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim」シリーズで2指数に連動する2本の投信は、毎月の資金流入額や残高で不動のトップ2だ。

 

プロも高く評価する。「世界全体の株式に低コストで分散投資できるオルカンは、長期投資の王道として有力だ」(QUICK資産運用研究所の石井輝尚さん)

S&P500は米国株だけだが、主要銘柄はグローバル企業ばかりで、実質的に世界経済全体に投資できる。「オルカンとS&P500の値動きは極めて近く、どちらを持ってもほぼ同じ。逆に言えば、両方を持っても資産分散としてはほぼ意味がない」(石井さん)

 

 

偏りを是正する組み合わせ

とはいえ、オルカンとS&P500に「全く欠点がない」わけでもない。懸念点の一つは、組み入れ銘柄の偏りだ。

オルカンは全世界に分散と言いつつ、約65%が米国株。S&P500も一部銘柄の比率が高く、「M7」と呼ばれる主要なテック株7社で31%を超える。

 

 

 

 

偏りの理由は、2指数が時価総額に応じて比率を決めることだ。値上がりして比率の高まった銘柄も、比率の調整はせずに保有し続ける。

過去10年以上、米国株優位の時代が続き、中でも大型テック株の値上がりが突出していたことが現在の比率につながった。

 

「今後も米国株優位が続くと考えるならオルカンやS&P500で問題ない。長く運用する中で、新興国株や日本株が優位な場面も来ると想定するなら、自分でその比率を調整するのも手だ」(松井証券のファンドアナリスト、海老澤界さん)

例えば日本を除く先進国株の指数『MSCIコクサイ』連動型投信と、日本株や新興国株の投信を別に持てば、米国への偏りを是正できる。

 

「新興国も中国まで全てではなく、インドなど有望な国に絞る手もある。日本や新興国は、インデックス型より成績のいいアクティブ型投信も多い」(同氏)

 

 

 


オルカンやS&P500をベースとしつつ、値動きが異なる投信も併せて持つことで、資産全体のリスクを下げることもできる。

例えば高配当株や連続増配株に絞った投信だ。長期間、連続増配中の銘柄は長期リターンが高い傾向があり、しかもテック株とは値動きが異なる。

 

「テック株中心のS&P500などと組み合わせれば分散効果が高い。『Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)』は中でも信託報酬が低い」(石井さん)

資産に金が含まれる投信も選択肢だ。例えば米国株と金に半々で分散しつつ、先物でレバレッジをかけるのが「Tracers S&P500ゴールドプラス」。

 

「金は先物のため、為替と無関係なドル建て金価格に連動する。株式とは明確に値動きが異なり、米国株と金の組み合わせは分散効果が高い」(海老澤さん)

 

 

(臼田正彦)

[日経マネー2025年2月号の記事を再構成]

 

 

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日経マネー2025年2月号 2025年のブレイク予測! 得する株&金融商品
著者 : 日経マネー
出版 : 日経BP(2024/12/20)
価格 : 840円(税込み)
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日経記事2025.1.5より引用

 

 

 

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STとQualcommの協業第1弾、Armマイコン外付け用Wi-Fiモジュール

2025-01-05 08:26:41 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業

スイスSTMicroelectronics(STマイクロエレクトロニクス:以下ST)と英Qualcomm Technologies International(クアルコム・テクノロジーズ・インターナショナル:以下QTI)が協業した無線IoT(Internet of Things)の第1弾製品「ST67W611M1」が発表された。

ST67W611M1はSTの製品で、Wi-Fi 6/Bluetooth Low Energy(BLE) 5.3/Thread対応の無線通信モジュールである。STのArmコアマイコン「STM32ファミリ」に外付けしてコプロセッサーとして使う。

 
 
 

 STとQTIの協業は2024年10月1日に発表された。

その際、協業の第1弾製品は2025年第1四半期(1~3月期)に登場と予告されており、今回の発表はそれに沿う。

 

ST67W611M1は現在サンプル出荷中で、2025年第1四半期に機器メーカーへの提供を始める。同年第2四半期(4~6月期)には市場での提供を開始する予定である。

 

 

ST67W611M1はQTIの無線通信SoC(System on a Chip)「Qualcomm QCC743」、コードおよびデータ格納用の4Mバイトのフラッシュメモリー、40MHzの水晶振動子を内蔵する(図1)。

内蔵アンテナ搭載品種と外部アンテナコネクター品種があり、どちらも32ピンLGAパッケージ封止だが寸法が異なる。前者は12.28mm×17.28mm×2.4mm、後者は12.28mm×12.28mm×2.4mmである。

 

 

図1 無線通信モジュール「ST67W611M1」
図1 無線通信モジュール「ST67W611M1」       (出所:STMicroelectronics)
 
 

Qualcomm QCC743は、32ビットRISC-VコアベースのSoCであり、DSP(Digital Signal Processor)とFPU(Floating Processing Unit)を備える(図2)。

2.4GHz帯のRF回路を内蔵しており、Wi-Fi 6(IEEE 802.11b/g/n/ax)、BLE 5.3、Threadをサポートする。Matterにも対応可能である。このSoCには、暗号化ハードウエアアクセラレーターなどから成るセキュリティーブロックが含まれる。

 

図2 「Qualcomm QCC743」の機能ブロック図
図2 「Qualcomm QCC743」の機能ブロック図   (出所:Qualcomm)

 

 

日経記事2024.12.27より引用

 

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従来、電子部品メーカーがSTマイクロやQualcomからIC(RF+BB:最近は1chip)を購入し、基板(プリント基板やセラミック)の上に、受動電子部品(抵抗・コンデンサ・インダクタなど)を実装(貼り付け)し、モジュール化して、BluetoothやWiFiモジュールを販売していました。

特に、村田製作所はこのような無線接続(BluettoothやWiFi)機能を持ったモジュールを、コネクティビティモジュールと呼び、世界シェアの約6割持っていました。 最近ではICメーカー全体に元気がでてきて、売り上げ拡大のためにモジュール事業に参入しています。

 

モジュールビジネスは、電子部品メーカー同士の戦いでしたが、今後は従来業者であったICメーカが競合となりますが、普通に考えてICメーカーが勝つようになるでしょう。

電子部品メーカーが注目されるこの10年でしたが、さて2025年からは?

 

 

また、今回のIV,モジュールではWiFi6機能も入っているので、売れるでしょう。 5Gではお馬鹿たちが大騒ぎしていましたが、専門家の間では最初から失敗すると常識的に考えられていました。 4G通信でも料金が高いので、多くの人は無料のWiFiを使っていますね。 

WiFi6は、10Gbpsと5Gと同じスピードです。 誰が料金の高い5Gを使うのでしょうか? 皆さんの自宅でも、Youtube等を4Gや5Gで観ていると知らぬ間にギガ数を使ってしまい、嫁さんに叱られていると思います。 誰が考えても、電波料金が無料のWiFi-6を使うでしょう。

 

光ファイバーで自宅まで来ている電話線に、家電ショップで1~2万円で売っているルーターと呼ばれる機械を購入し、ワンタッチで接続すれば、ルーターから5Gと同じスピードの電波が放出されます。ももしくはNTTdocomoがkのルーターを貸し出してくれており、安価な月額料金を支払っても使えます。