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・ロスチャイルド財閥-415 アメリカの歴史-40 ジョージタウン大学 キャロル・キグリー教授 『悲劇と希望』-9 セシル・ローズと円卓会議グループ、そしてミルナー幼稚園

2025-01-29 15:10:06 | 国際政治・財閥


名門ジョージタウン大学

ジョージ・ワシントンが大統領に就任した1789年に、カトリックの司教ジョン・キャロルが
あらゆる宗派に開かれたカレッジとして設立。 フランス革命の起こった同じ年の1789年。

 

 

『TRAGEDY and HOPE(絶望と希望)』(キャロル・キグリー著)の一部より引用

 

 

 

・ロスチャイルド財閥-400 アメリカの歴史-32 ジョージタウン大学 キャロル・キグリー教授 『悲劇と希望』-1
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・ロスチャイルド財閥-401 アメリカの歴史-33 ジョージタウン大学 キャロル・キグリー教授 『悲劇と希望』-2 愚かな『急進的右翼』 
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・ロスチャイルド財閥-402 アメリカの歴史-34 ジョージタウン大学 キャロル・キグリー教授 『悲劇と希望』-3 外交問題評議会の権力と人脈 
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・ロスチャイルド財閥-403 アメリカの歴史-35 ジョージタウン大学 キャロル・キグリー教授 『悲劇と希望』- 4 誰が世界制覇を企てているのか 
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・ロスチャイルド財閥-407 アメリカの歴史-36 ジョージタウン大学 キャロル・キグリー教授 『悲劇と希望』-5 キャロル・キグリー博士が世界の秘密権力構造を題材にした本を書く
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・ロスチャイルド財閥-409 アメリカの歴史-37 ジョージタウン大学 キャロル・キグリー教授 『悲劇と希望』-6  ロスチャイルド家(最古の銀行王朝のひとつ)
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・ロスチャイルド財閥-410 アメリカの歴史-38 ジョージタウン大学 キャロル・キグリー教授 『悲劇と希望』-7  同じような金融王朝が米国でも発展した
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・ロスチャイルド財閥-411 アメリカの歴史-39 ジョージタウン大学 キャロル・キグリー教授 『悲劇と希望』-8  ジョン・ラスキンがオックスフォード大学にやってきた
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セシル・ローズは世界連邦を夢見た

ラスキンのメッセージは衝撃的だった。 彼の就任記念講義は、一人の在学生、セシル・ローズによって手書きで記録され、彼は三〇年間それを手放さなかった。

ローズ(一八五三~一九〇二)は、南アフリカのダイヤモンドと金の鉱脈を憑かれたように探し求め、初代ケープ植民地首相を務めた(一八九〇~九六年)。 

そして、政党へ多額の献金をし、英国と南アフリカ両国の議席を支配し、喜望峰からエジプトまでアフリカを縦断した英国領土の確立に務め、この両端の地を電信で、しまいにはケープ・カイロ鉄道で結びつけた。

 

ローズは南アフリカと英国の人々の献身的な支援を組織した。 トスチャイルド卿やアルフレッド・ビートから資金援助された彼は、南アフリカのダイヤモンド鉱山をデビアス・コンソリディテッド・マインズ社を通じて独占し、金鉱山の巨大企業コンソリディテッド・ゴールド・フィールズを設立した。

一八九〇年代の中頃、ローズ個人の年収は一〇〇万ポンド(約五〇〇万ドル)を下らなかったが、「得体の知れない目的のために浪費したので、口座はつねに当座借り越し状態だった」(『悲劇と希望』130ページ)

 

 

ローズは世界連邦を目指す長期戦略を開始した

セシル・ローズの目的は、英語圏の人々を結集して世界中の、全居住地を彼らの支配下に置くという野望に尽きる。

このためローズは莫大な資材の一部をオックスフォードに『ローズ奨学金』を設立し、ラスキンの望み通りに、英国支配者階級の伝統を英語圏に広めようとした。

 

 

ローズは幅広い支援を受けて秘密ネットワークを組織した

オックスフォードの熱烈なラスキン崇拝者の中に、アーノルド・トインビー、アルフレッド・ミルナー(後のミルナー卿)、アーサー・グレイズブルック、ジョージ・パーキン(後のジョージ卿)、フィリップ・リトルトン・ゲル、ヘンリー・バーケナフ(後のヘンリー卿)などの盟友グループがあった。

彼らはラスキンの言葉に薫陶を受け、彼の構想を実行するために人生を捧げた。 

 

ケンブリッジにも同じようなグループがあり、レギナルド・ベーリオル・ブレット(イーシャー卿)、ジョン・B・シーリィ卿、アルバート・グレー(卿)、エドムンド・ギャレットなどもラスキンの言葉に薫陶を受け、いわゆる『英語圏』の着想を拡大する計画の両輪として、大英帝国の拡張と英語都市住民の意識向上に終生務めた。

 

彼らがめざましい成功を収めたのは、熱烈な社会改革者にして、帝国主義者である英国一過激なジャーナリストのウィリアム・T・ステッド(一八四〇~一九一二)が彼らをローズに引き合わせたからである。

この連合ができたのは、公式には一八九一年二月五日のことであり、ローズとすテッドは、ローズが一六年間、夢見ていた秘密ネットワークを組織した。  

                          (『悲劇と希望』131ページ)

 

 

ローズの秘密ネットワークの原型

ローズがこの秘密ネットワークの指揮を執った。  ステッド、ブレット(イーシャー卿)、ミルナーが幹部委員会のメンバーとなった。

アーサー・バルフォア(卿)、ハリー・ジョンソン(卿)、ロスチャイルド卿、アルバート・グレー(卿)などが『創始者グループ』の幹部メンバーに名を連ねた。

『支援組織』(後にミルナー卿によって『円卓会議(ラウンドテーブル)』として組織された)として知られる外部団体もあった。

 

ブレットは当日、ミルナーは数週間後にエジプトから帰国すると、この組織に加わるように要請された。 両者とも感激して受諾した。 こうして秘密ネットワークの中核が一八九一年三月までに出来あがった。 この組織は公的なグループとして機能し続けたが、外郭団体は一九〇九~一三まで組織化されなかったことがはっきりしている。

                          (『悲劇と希望』131ページ)

 

 

 

ローズ死後も秘密ネットワークは永遠に続く

グループは一九〇二年にローズが死んだ後も、彼の資金やアルフレッド・ビート(一八五三~一九〇六)やエイブ・ペリー(一八六四~一九四〇)といった忠実なローズ支援者の資金を使うことがっ出来た。 こうした支援を背景に、ローズがラスキンやステッドから受け継いだ理想を広め、その実践に努めた。

一九〇二年以降、ミルナーがローズ遺産の筆頭管理人に、パーキンがローズ信託財団の理事長に就き、ゲルとバーケナフは他の同志と同じように、英国アフリカ会社の役員に就任した。

 

彼らの尽力によって、グレー卿、イーシャ卿、フローラ女史(後のレディ・ルガード)といったラスキンを信奉するステッドの友人たちが加わった。

一八九〇年、ここで紹介しきれない裏工作のあげく、ショーはタイムズの植民地部長に就任したが、ステッドの経営するポール・モール・ガゼータ社からも給料を貰っていた。

 

部長就任後一〇年間、彼女はセシル・ローズの帝国主義計画の実行に多大な役割を果たした。

ステッドが彼女をローズに引き合わせたのは一八八九年のことである。

                   (『悲劇と希望』131-132ページ)

 



 

秘密ネットワークはしだいに他国へひろまった

一八九七年から一九〇五年にかけて、南アフリカ総督兼高等弁務官としてミルナーは、オックスフォードやトインビー・ホールを中心に若者たちを集めて統治運営を手伝わせた。

彼の影響力によって若者たちは政府や国際金融の要職に就き、一九三九年ころには英国の帝国主義的外交に辣腕を振るうようになった。

 

南アフリカでミルナーに仕えた彼らは、一九一〇年まで 『ミルナーズ・キンダーガルテン(ミルナーの幼稚園)』 と呼ばれていた。

一九〇九年から一九一三年にかけて彼らは英国の主だった属領や米国で、  『円卓会議グループ』 という、半ば秘密結社を組織した。

 

この秘密結社は、いまだに八ヶ国で存続している。

彼らは私信のやりとりや頻繁な相互訪問によって、あるいは、一九一〇年に、エイブ・ベリー卿の資金で創刊された影響力のある季刊誌『ラウンド・テーブル』をつうじて連絡を絶やさなかった

一九一九年、おもに、エイブ・ベリー卿やアスター一族(タイムズの社主)から資金を援助された彼らは 『王立国際問題研究所(チャタムハウス)』 を設立した。
                      (『悲劇と希望』132ページ)

 

 

 

 

(関連情報)


・ロスチャイルド財閥-400 アメリカの歴史-32 ジョージタウン大学 キャロル・キグリー教授 『悲劇と希望』-1
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(おまけ)

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ファティマの第三の予言とトランプ、そしてエゼキエル書 RJ人気記事

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ファティマの第三の予言,ルシア、フランシスコ、ジャシンタが聖母マリアからの啓示を受けた。
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親北朝鮮・親ロシアのアホボン・トランプは、終末のサタンか?

 

 

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・揃い出したエゼキエル戦争の条件 ロシアとイランの結びつき
https://www.youtube.com/watch?v=rm8n_SJTtY4

 



 

・【聖書の預言】エゼキエル書。イスラエルを予言していた旧約聖書。この世の終わり。
https://www.youtube.com/watch?v=BMpqXW-ayg8

 

 

 


子どもの自殺過去最多 目立つ「学校原因」、異変察知急ぐ

2025-01-29 12:55:05 | 教育(学校、こども、留学・理系・人文系・宗教・思想・人権・差別など)

2024年の小中高生の自殺者数が暫定値で527人となり、過去最多となった。

新型コロナウイルスの流行下で増え、歯止めがかかっていない。予兆が見えにくいケースが多いなか、国や自治体は1人1台の学習用端末から異変を察知する取り組みを進める。SOSを見逃さず、専門家らと連携して子どもを支える体制づくりが急務だ。

 

厚生労働省は29日、警察庁の統計に基づき24年の自殺者数(暫定値)をまとめた。

全年代の自殺者数は2万268人で、23年の確定値と比べて1569人減。統計のある1978年以降ではコロナ前の2019年に次いで2番目に少なかった。

 

小中高生の自殺者数は23年と比べて14人増えた。このまま確定すれば22年(514人)を上回り過去最多となる。

 

 

10代までの原因・動機別(1人につき最大4つまで計上)では学業不振や進路の悩み、友人との不和といった「学校問題」が44%で最も多い。

「健康問題」(36%)や「家庭問題」(19%)も目立った。

 

家族や学校関係者が異変に気づくのが難しい例も多い。こども家庭庁が19〜23年の事例について学校への出席状況を調べたところ、以前と変わらず出席していた小中高生が44%を占めた。

近年は子どものSNS利用が広がるが、厚労省は自殺者数の増加への影響について「詳しく分析できていない」と説明する。

 

一般社団法人「いのち支える自殺対策推進センター」のこども・若者自殺対策室長を務める半谷まゆみ氏は「SNSは普段と異なる相手に悩みを打ち明けたり、相談窓口にアクセスしやすくなったりする利点がある一方、いじめやトラブルが見えにくくなる恐れもある」と話す。

 

 

 

子どもの自殺が深刻になり、国は23年6月に対策の強化策を公表した。柱の一つがコロナ禍を経て小中学生に1人1台行き渡ったタブレット端末の活用だ。

気持ちの変化やいじめの有無を定期的に入力してもらい、なるべく早くリスクを把握する狙いがある。

 

文部科学省は教育現場で使えるIT大手や民間団体のサービスを周知するほか、教員らが自らオンラインのアンケートを作る手順を例示。

同省担当者は「日ごろの見守りと組み合わせながら、悩みを抱える児童生徒の早期発見につなげてほしい」と話す。

 

自治体の活用例は徐々に増えている。三重県伊賀市は24年8月、自殺防止に取り組むNPO法人「OVA」(東京・新宿)が開発した機能「SOSフィルター」を市立小中学校28校に導入した。

SOSフィルターは「死にたい」「虐待」といった事前に登録した約5000語を検索した場合にそれぞれの悩みに応じた相談窓口の連絡先などを画面に表示する機能。

 

24年7月に無償提供を始め、伊賀市のほか5自治体の端末約10万台で使われている。

伊藤次郎代表理事は「周りの人に助けを求められない状況の児童生徒が適切な窓口に相談できるきっかけになる」と語る。

 

 

自殺のリスクをつかんだ後の大人の対応も問われる。半谷氏は「勇気を持ってSOSを投げかけたのに中途半端な対応をされると、気持ちを打ち明けにくくなる。

学校や家庭、関係機関が連携してSOSに向き合うことが必要だ」と訴える。

 

 

先行例として注目されるのは長野県だ。自傷行為など自殺の恐れがあると学校が判断した場合、精神科医や弁護士、インターネットの専門家らでつくる「危機対応チーム」が助言にあたる。

19年に運用を始め、これまでに50件ほどの要請に応じた。

 

 

厚労省は同様の仕組みを全国に広げる事業を23年度に始め、大阪府や名古屋市など16自治体がチームを立ち上げた。

自殺対策に詳しい南山大の森山花鈴准教授は「家庭や学校、病気など複数の要因が重なり合っているケースがある。

 

子どもを取り巻く環境に加え、どのような要因の組み合わせが多いのか分析する必要がある」と指摘。複合的な悩みに対応するため専門家らが分野を超えて支援にあたる体制づくりを求める。

 

■相談窓口
・日本いのちの電話連盟
電話0120・783・556(午後4時〜9時)
電話0570・783・556(午前10時〜午後10時)
https://www.inochinodenwa.org/

・厚生労働省「こころの健康相談統一ダイヤル」やSNS相談
電話0570・064・556(対応時間は自治体により異なる)
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

・東京自殺防止センター(NPO法人国際ビフレンダーズ)
電話03・5286・9090(午後8時〜午前2時半)
https://www.befrienders-jpn.org/

・よりそいホットライン
電話0120・279・338(24時間対応。岩手、宮城、福島3県は末尾3桁が226)
https://www.since2011.net/yorisoi/
 
 
 
 
 
 
 

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

 

 

 

村上芽のアバター
村上芽
日本総合研究所創発戦略センター チーフスペシャリスト
 
分析・考察

子どもの数はどんどん減っているのに自殺する子が増えている、上記の自殺者数の推移のグラフは何度見ても、ここは何かおかしい国、としか思えません。

この世の中が生きる価値のある場だと思えなかったり生きる意味を見出せなかったりすることは、思春期には珍しいことではないと思いますが、この世の方に、引き留める力が弱くなっているのではないかと、先日、故谷川俊太郎さんが90歳になって書かれた「ぼく」という詩の絵本のドキュメンタリー(再放送)を見て感じました。

 

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日経記事 2025.1.29より引用
 
 
 
 

スサノオ、聖徳太子、応神天皇、忌部など痕跡が目白押しの聖域・眉山を徹底解剖【阿波・淡路古代史編⑤】

2025-01-29 10:22:05 | 日本・天皇・神道・文化・思想・地理・歴史・伝承

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