良いも悪いもそれが日常ｗ

叔父の家で昔話してたので、あれこれ思い出したんですが。
いや昭和の前半ですね、あの頃はなあ。

なんですが、近年昭和は良かった・・・などと結構もてはやされたこともありました。
そうなると反論も出て、昭和って実はこうだったんだぜ、何ていう意見も出ました。

まあその渦中を通り過ぎていた身にしては、うんどっちもどっちだね。
そんな感じです。

てか、それが当たり前だったんですが、何か？
ということかなあ。

例えば、昭和の前半は舗装路が少なくて、脚には優しかった。
転んでもけがは軽傷で済んでた。
でも埃がすごいし雨が降れば泥沼、石がゴロゴロですぐつまずく。
怪我するとバイキンが入りやすい。

うん、でも日常だったのでｗｗ
転んでバイキンが、では赤チン塗っとけ。
埃がすごくてドロドロ、みんな同じだしｗｗ

日常でしたね、うん。
でもって・・・・ちょっと前に、3秒ルールってのがありました。
えと、詳しくは知らないんですが・・・食べ物落として3秒以内なら拾って食べてOKでしたっけ？

昭和前半の場合、拾って食べるの当たり前ｗｗ
でも何故か、それは食べ物がもったいないからです。
私はすでに戦争終わってそこそこ年数経って生まれてます。

だから戦後のあの飢餓は経験してません。
今に比べれば質素でも、三食食べてました。

でもね、それでも食べ物は大事にしなくちゃいけなくて。
なので落としちゃったら、もったいないから拾って食べたｗ
大人でも子供でも、ホコリをささっと払って食べました。

アメとかベタベタしたものの場合は、広場の水道とかで土を流して口にぽいｗ
ワイルドとか思われるかもしれませんが、でもそれが日常だったのですよ。