こどもたちは新学期、入学式、おとなも職場の異動など、何かと緊張を強いられる季節ですね。緊張しているこどもを送り出す母もまたすごいストレスです。
しかも昨日と今日の気温差は10度以上ありそうです。
身も心もMAX状態の方も多いのではないでしょうか。
心では精一杯がんばっていても、肉体のほうが先に悲鳴をあげてしまうこともあります。
原因がはっきりしない頭痛、腹痛、眠れない、しくしく泣く、家族に当り散らす…etc
中学二年になった息子は、担任の先生やクラスメイトが
あたりだったらしく、喜んでいます。
しかしそれは、表面的な態度であって、どことなしにイライラピリピリしているこの頃。
こんなときこそ、オイルや精油の出番
昨夜、ココアバターで脚のマッサージをしてやり、「花粉症の症状がひどくなるとイライラしてきて集中力もなくなるから、帰ってきたらすぐシャワーをして早めに寝たほうがいいよ」と話しました。
すると「オレ、花粉症やからイライラしとったんだー」とすごく納得して、自分で鼻にラベンダーの精油を塗って、それからすぐに寝付いたようです。
自分のイライラの原因が「わけのわからない不安」
「花粉症」と位置づけられたことで、納得したようです。
こどもたちの不安を優しく包み込んであげるのにオススメの精油は
ラベンダー・アングスティフォリア、マンダリン、プチグレン、カモミール・ローマンなどが思い浮かびます。
答えはひとつではないので、他にも色々選択肢はありますが、精油のいいところは、例えばお腹が痛いとき、原因が感染症であれ自律神経の乱れであれ、特定できなくてもどちらでも効くということです。
その時のイメージや直感でお選びになるといいと思います。
それと精油は少なくとも
2~3種類以上のブレンドをすることで、相乗効果がアップします。
お料理と一緒で、いろんな調味料を混ぜたほうが、深みやまろやかさ増すのとおんなじです。
カウンセリング&ブレンドのサービスも行っておりますのでご利用下さい。
ふなかわ