癒す力

昨日、雨の中、バタバタと用事して、リセッツに戻った時、濡れた鉄板の上で足を滑らせ、立て直そうとするも間に合わず、変な体勢で転んでしまいました
どうも手首も捻じって負荷がかかったような気がします

中に入って、うえだに「今、車から降りた時、転んだん・・・」というと、私の手から血が流れているのを見て、ティッシュを差し出してくれました。
なんでもないことなのですが、たったそれだけのことに私はすごく癒されました

その後、オイル、精油各種豊富なリセッツですから、自分でお手当を開始したわけですが、
こういう時って、あまり思考力がなく、手を伸ばしていたのは、「ひまし油」と「ラベンダー・アングスティフォリア(精油)」でした。
今から思えば、もっといいものもたくさん目の前にありましたが・・・。
自分がパニクッてる時に、無意識に使うものこそが、本当に今、自分を癒すものなんだろうな

夜になると、身体のあちこちにこわばりが出てきたので、アルニカオイルにヘリクリサムとペパーミントを混ぜて、塗っておきました。(ここは冷静に・・・)
夜中に起きた時、「いてて」という感じだったので、また同じオイルを塗り直し、休みました。

今朝は、痛み９０％オフの目覚めでした。


ケガをしてみると、改めて、オイルと精油の「癒し力」を実感します。
オイルの種類云々よりも、質の高いオイルをすぐに塗るということが大事だと思います。

ちょっと転んだくらいでも動揺しますから、事故や災害に遭われた方の心の痛みというものはいかほどでしょうか。

寄り添ったり、やさしい言葉をかけたりという人の癒しと、控えめながら強いパワーを持つ植物たちの癒しと。
これなくして、生きられないように感じます。

ふなかわ