もう何年も前に 益子の登り窯で焼いた器
少し開いた 和室の飾り窓に置きました
窓から見える 揺れる緑の葉
この木…2階のこの窓から見えてくるように・・・と植えました
今年 そう ご覧のように伸びてきたんです
の~んびりと 眺めていたくて
fu~~~
茶碗の側面に
美しい・・・朱鷺を描きたくて
それも
朱鷺色・・・で
志野をたっぷりかけた茶碗
朱鷺が 消えてはいないか・・・と とても心配でした
そして
蓋を開けて はっ!としてもらいたくて
中にも描いたんです
まさに 飛び立つ 朱鷺を!
何処へ
何処へ・・・
空高く 高く 高く飛び立って そして美しく 羽ばたいて!
誰にも 触れることができない空へ
高く 高く 高く!
あの頃は 陶芸に夢中でした
無心になって ロクロの土を上げ形を造って
そして
柚薬をかける
心 弾みました とても
それは 出来上がりの色が 果たしてどんな焼き色になっているのか・・・
おおよそでしかわからないから
それが 楽しみでした
あ・・・そういえば 夏と秋の器は紹介していましたが
冬も
春も
まだでした
月日が早すぎて・・・過ぎてしまいました
次に また載せていきたいと思います
今日は Richard トリミングの日でした
穏やかな顔です
あら? ちょっとしっぽが・・・支えてるみたい
畳が つるつるって・・・それで カワイイ
逆光で 撮りたくて
でも
やっぱり・・・デジカメではね
どんぐりさん 貸して! ウフフ・・・
Madame K