僕は10歳になった
MAMAは 10歳になったらメタボも心配だから ケーキはないけれど・・・
これ 召し上がれ！ って
このおお～～～きなお皿だった
いつものように 撮影のオキテ のポーズに入った
見るからに？ 美味しそう～なご飯だった
ん？？？ 何か間違いでは？？？
１ って？
ん～～～ん これはどう見ても
１だな・・・
ねえ～ MAMA どうして １なの？
どうして・・・
と 急に回りの空気がさ～～～っと冷めた
ん？？？ ここは知らんぷりしたほうがいいのかな・・・
はは～ また総司令官様 おっちょこされましたな
案の定そうだった
司令官様 いつものケーキ屋さんで １と０を買ったそうです
しかし 自分達のパイを出すのに目がくらんで
ハッハッハ
袋に入っていた ０ を捨ててしまったらしいんです（一日前だから もう遅い・・・）
ということです
でも 僕はこのウマウマがあれば たとえ1歳でもいいんです
では～～～いっただきま～～～す！
ん？
ん～ん これは・・・
まったく！ 食べにくいったらありゃしない
ペ ペロ～ン
よいっしょっと！
ペ ペ ロ ペ ロロ・・・
あ～～～～～～～～～～～～～！
行儀よく座っていたら 無理 無理 無理！
そして僕は 立ち上がって～
ムシャ ムシャ 食べた
10歳になっても・・・僕の試練は続くのだった・・・
Madame K
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