早朝から 次々に蕾を膨らませて大輪の花が開花していきます
初めて中を覘いてみると そこは宇宙・・・ (OLYMPAS PEN Lite)
薄曇りの中で 金色の花粉が輝いて神々しい蓮華の姿
フォーカスすると 繊細な雄蕊が顔を覗かせて金糸のよう・・・
少し日差しが出て 真直ぐに咲いた蓮華は微笑んでいるようにみえました
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臨春閣
桃山時代に豊臣秀吉が建てた聚楽第の遺構と伝えられていましたが
現在では和歌山県岩出市にあった紀州徳川家の別荘 巌出御殿（いわでごてん）ではないかと考えられています
内部は狩野派を中心とする障壁画と繊細・精巧な数寄屋風書院造りの意匠を随所に見ることができます
（文はＨＰより）
木陰にいると 真夏の日差しも この涼しい緑の中では別世界を写し出していました
丁度 ８時を過ぎていました
曇っていた空も いつものギラギラと照りつける太陽が顔を出してきました
あの早朝のひんやりとした中で 大輪の蓮華を撮ることができ 最高の朝でした
来年も 曇り日に訪れたいと思います
三渓園の重要文化財の建造物は ９時から見学することができます
また秋にでもゆっくりと訪れてみたいと思います
それにしても薄曇りの早朝に咲く大輪の蓮華は 見事でした
まだ目を閉じると あの凛とした神々しさが蘇ってきます
Madame K
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