Richardに愛をこめて…

旅立った最愛のRichardへ贈る
マダムKのDiary
    

Richard の Good News ・・・ 80 → 37!

2015-10-05 | ちょい不良Richard

 

 

 

 


RichardBun の数値が8037 に回復しました!

血液検査では ずっとノーマルだったRichard
今年の5月の検査で Bun80 に!
外出していたので 先生から自宅や携帯に何度もコールの履歴があって
検査結果で腎臓のBunの数値が80 だから 直ぐに病院へきてください・・・と
慌てて病院へ
その日は 皮下点滴をして頂いて帰宅しました
それから1週間に一度の点滴が始まりました

それまで Richardに変わったことがなかったかしら・・・とずっと思い返して
少しお水を飲む量が増えていましたが 5月の暑さでかしらと思っていましたし
食欲は旺盛 でも少しお散歩の帰りが疲れているような・・・そのくらいでした
それと おしっこの色が黄色ではなく透明になっていたように思います
後で分かりましたが 腎臓機能が衰えると
尿などの代謝老廃物をフィルタリングできなくなって 色が透明に近くなるようです

一年に一度の精密な血液検査
昨年の秋に 皮膚湿疹が少しひどく アレルギー検査を致しました
結果は 牛肉やトウモロコシ 卵 牛乳・・・
その時に 内臓の血液検査もすれば良かったのですが そのことは今も反省しています
大晦日に吐いて救急病院へ・・・の時にも Bun41 で 吐いたので脱水でしょうと言われて・・・
13歳でしたので 3か月に一度くらいは腎臓と肝臓の血液検査くらいはしておくべきでした

Richardは 自宅から直ぐの 横浜山手犬猫医療センターの川合先生に診て頂いています
以前 皆様もご存の有名な みなとよこはま・・病院で修業されていた先生です
穏やかで優しく とても信頼のできる素晴らしい先生
Richard もとても懐いていて 週一の点滴も大人しくお利口に受けています

月から2週間に一度のBun の検査の数値は70→60→57とだいたい50代を維持
今年の酷暑は Richard の身体にはとても辛い夏でした
お散歩が可哀想なくらいでした
でもお散歩が大好きなので 一生懸命に歩いて・・・その姿は忘れられません・・・
ほんとに頑張りました

腎臓は一度破壊された細胞はもとに戻ることはないそうです
Richard80 だったころは 後の20%で頑張って維持していたことになります
犬なので透析の治療はできません



そして・・・
皮下点滴治療と一緒にネフガードを食事に混ぜて飲ませたり 食事はロイヤルカナンの療養食+ソルビタ(シニア)
ずっと飲んでいるメニわんEye ・・・
9月半ばの検査でBun 41 になって 昨日の検査で37 に!

先生は 必ずしも療養食でタンパク質を過度に減らさなくても良いでしょう
ある程度は 栄養をつけて病気と闘うことも必要だと 今は言われています・・・とおっしゃって
カロリーは一日 400 カロリーにしています
現在 体重は 8.2Kg!


Richard は骨格と筋肉があるので あまり痩せさせると体力がなくなるとの事
治療も栄養も その仔に合った治療をしていくことが大事なんですね・・・
川合先生に巡り合えたことは とても幸せな事です
病院まで駆け下りれば5分なんです

そして先生は 今まで通りに 旅行もお出掛けもRichard くんの好きな事
飼い主さんとの穏やかで楽しい生活を過ごして行ってくださいと言ってくださいました
ストレスをなるべくなくして 大好きなご飯 大好きなお散歩・・・ね

この8月に14歳を迎えて 食欲も旺盛 写真に写るRichard は元気一杯・・・
書き留める事は 少し悩みましたが シニアに入られるわんちゃん達がRichard のように急な腎臓病になられませんように・・・
早期発見だと 直ぐに回復します
80 の数値まで 気が付けなかった反省を込めて書かせて頂きました

毎日 朝からずっと ずっと見つめているのに・・・気が付いてあげられなくて ごめんなさいね
そんな気持ちで 毎日を過ごしてきました
でも 明るくケセラセラ~も忘れていません
そう それが大事なんです
私達もできるだけ 毎日を楽しみながら過ごすこと

半ばには 久しぶりにまた楽しい伊豆高原の旅行へ
大好きな僕ちゃんたちに 好き好きしてるRichard の様子が目に浮かんできます

長文で 大変読みにくい文面になり申し訳ありません

 

 

 Madame K

 

 

 

コメント (16)
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