MOA美術館からの絶景です
先週末は まだまだ30度近い気温でしたが 風は少し秋めいて木陰では涼しく感じました
今回は Hさんと一泊旅行
熱海のMOA美術館~湯河原離宮 カメラ女子の旅です
美術館へは11時に着きましたが
お昼になると混んでくるので まずお昼を頂いてからと笑
二條新町 そばの坊でそば三昧を頂きました
くるみ汁 とろろ おろし 小天ぷら 温玉から3種類のつけ汁を選ぶことができます
私は くるみ汁 とろろ 小天ぷらを・・・くるみ汁がとても美味しかった!
茶室 一白庵の縁側からの眺めです
大きな一本松の姿の美しいこと・・・
真っ青な空と 綿菓子のような雲に突き進んでいくよう
ずっとこのまま見ていたいような心地よい時間でした
先日 一人で来訪した時には 光琳屋敷を訪れていなかったので
・・・というよりも そばの坊にまっしぐらに進んでしまって 横の入口を見落としていました
尾形光琳の屋敷を資料を基に 復元された屋敷です
狭い通路を抜けて
数寄屋造の屋敷に入りました
行燈の柔らかな灯りを見ていると
1712年頃に 京都の屋敷にて最晩年の5年間を過ごし
屋敷の二階で 国宝「紅白梅図屏風」を描いた・・・
そんな時代にタイムスリップしているかのよう
土間から庭を眺めた一枚
釜戸が7つ並んでいました
露出を+して写した一枚
五重塔や京都の街並みが描かれたお釜
7つもの釜戸があったということは 当時 お弟子さんも多かったのではと思います
屋敷の中や茶室には入れませんでしたが
格子の間から庭を写しました
茶室前のつくばいに落ちる水音が ポタリポタリと聞こえて
なぜか その水がとても冷たく感じました
格子の壁を歩いていると涼しい風が流れ
ふっと 石の苔の匂いがして なんだか懐かしい気持ちに・・・
京都を思い出していました
光琳屋敷は 間口7間半 奥行13間ほどの敷地に 建坪約90坪の数寄屋造り
母屋や茶室には入れませんが 見学ツアーもあるそうです
。。。美術館を堪能して・・・
茶室 一白庵で 庭園を眺めながらお抹茶を頂きました
甘く とても美味しいお抹茶でした
二人でいろんな話をしながら 時間を忘れて・・・
あら もうこんな時間だわと 慌てて一白庵を出ました
この景色も 11月末には紅葉に染まることでしょうね
また 足を運びたいと思います
11時からゆっくりと4時間半 MOA美術館を楽しみました
晴天で最高でした・・・
さあ 湯河原離宮へ向いましょう!
追伸・・・ついRichardのことが気になって 何度も主人にLINE
もうRichradのことは気にしないで 楽しん出来てください・・・と返信が返ってきました笑
でも。。。気になりますウフフ
Madame K