大桟橋の先端にある International cuisine subzero
４月始めに 京都へ桜を観に行きたかったのですが
少し体調を崩して・・・前日にキャンセル
楽しみに楽しみにしていたのに 涙が出るほどとても残念で・・・
ようやく体調も戻って 先週末 サブゼロでディナーを頂きました
大桟橋のターミナルの入り口から歩いて
ブルーに染まる回廊を歩いていきます
横浜港の 魅惑の景色を見ながらのディナー
豪華客船のレストランで頂いているよう
遠くベイブリッジも望めます
アミューズ
と
鮮魚のカルパッチョと北海道産ウニ添え
鯛のソテー
ホタテ貝とキャビアのスパゲティーニ
オマール海老のグリル
黒毛和牛のフィレ肉 のソテーと春の温野菜添え
サブゼロパティシエ特性 ドルチェ盛り合わせ
窓からは ロマンチックなみなとみらいの夜景が広がっていました
ここで頂きながら will get married・・・なんて素敵なんでしょ
そんな若いお二人ばかり・・・でしたわ
わたくしには ん～ん 遠い 遠い記憶？
でも エディットピラフの魅惑の声にうっとり・・・
久しぶりに 素敵な夜でした
大桟橋には １５日夜出航のパナマ船 セレブリティ・ミレニアムが停泊
夜風に外国船の香りがして 船旅を思い浮かべながら歩きました
ここからの眺めは最高
七色の観覧車が 暗い夜空にキラキラと輝いて回っていました
異国情緒あふれるこの街 ヨコハマは素晴らしい・・・
ゆっくりと過ごした夜
こうして二人で楽しむ夜も多くなるわ・・・と思いながら
聞こえてくる屋形船の音を聞いていました
ふと・・・
幼い頃 そう 昔 昔のこと・・・
私が２歳くらいの頃 ビクターのステレオから流れるこの曲に合わせて
よく父が私を抱っこしながら ダンスを踊ってくれました
その時の父のセーター覚えています
父の顔を見ながら 私は大きな声で キャッキャッと笑って
温かい腕の中 とてもとても幸せだった
何度も何度もねだって 何度も何度も踊って
母は そんな父と私を横で笑って見つめていました
今も 映像に残る思い出・・・
なぜか 思い出していました
Andre Claveau - Viens valser avec papa
（1956年パパと踊ろうよ - アンドレ・クラヴォー）
Madame K
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