二日目は ここ「源光菴」です
もうモミジもたくさん散って・・・真っ赤な絨毯
そして・・・
それぞれの窓からは 紅葉の絵が・・・
丸い窓と四角の窓をそれぞれに写して すっかり満足して 両方を入れた写真を撮り忘れてしまいました
私らしいと。。。大笑い
この写真は くっつけてあります
窓から見える景色は 心を惹くものがありますね・・・
モミジの絨毯に まだ残る緑の葉・・・
美しいですね
少し小雨がぱらぱらと落ちてきました
慌てて お昼を頂く しょうざんリゾートの「千寿閣」へ向いました
予約していました 千寿閣の「月の間」からの景色です
とても素晴らしく・・・
ゆっくりと 景色を眺めながら頂きました
源光菴~永観堂~雲龍院では 足袋姿で石の上に?
そして美しい京懐石・・・晩秋の京都を満喫いたしました
永観堂も 見頃を過ぎていました
石の苔とモミジの絨毯 永観堂ならではの美しさがあります
このお寺で とちこままさん達とお別れです
お姉ちゃんには 昨日から車でいろいろと連れて行って頂きました
ほんとうにありがとうございました!
さあ!これからは二人旅 何処のお寺へ・・・と迷いながらタクシーへ乗り込みました
タクシーの運転手さんに どのお寺が見頃でしょうか?とお聞きしましたら
「 皆さんが行かない所で とても良いお寺があります・・・」
と どんどん山を登って着いたお寺は
ここは 皇室の菩提寺として御寺(みてら)「泉涌寺」の別院とされています
詳細は 上記HPでご覧くださいませ・・・
あ~・・・ 二人で声を揃えて見入りました
見える景色は 椿 ・ 灯篭 ・ 楓 ・ 松
四季折々 楽しめそうです
お抹茶を頂ました
庭を眺めながらの一腹は 最高でした
冷えた身体が温まりました
このモミジの色の素晴らしいこと!
小さなモミジの葉が 南天に散らばって美しいでしょう・・・
11月30日まで 特別拝観になっていました『双龍風雷図』
少し拝見させて頂きました
はっとするくらいの迫力で 胸が高まりました
素晴らしい龍の絵!
これを拝見できただけでも 嬉しい・・・
夕陽が赤く 幻想的でした
二人で 早く歩いて下に降りなければ~ 怖い 怖い・・・と大急ぎで歩きました
降りて直ぐに 「泉湧寺」がありました
泉湧寺へ行く途中に 天皇家のお墓があり 手を合わせてきました
線湧寺の先に 「今熊野観音寺」 があります
もう少し早い時間でしたら 廻りたかった・・・
紅葉もまだ残って とても素晴らしい景色
この近くで晩年を過ごした 清少納言
父 元輔が昔 住みける家に雪が降り積もり
あともなく 雪降る里の荒れたるを いずれ昔の垣根とかみる
と歌を詠んでいます
遠く古人(いにしえびと)を想い またこの写真を見ると感慨深くなります
次回 京都を旅する時には しっかりと歴史認識して行くことにしましょう・・・
さあ!暗くなるから急ぎましょうと どんどん歩いて下に降りました
バスに乗って直ぐの清水寺へ!
たくさんの人・人・人!
清水寺へ向かって歩いて 歩いて・・・
あ~! 大雨です
二人で 散々悩みましたが 寒い中 なが~い行列に入って待つことは断念しました
また 今年も清水寺へは 行くことができませんでした
そして タクシーで祇園四条へ
寒いので ここへ行きたかったんです
いつも行列ができているので 途中でお電話して・・・でも予約は出来ません
覚悟して大雨の中 タクシーを降りました
お店に着くと 並んでいません
中へ入って 女将さんにお席ありますか?とお聞きしたら
「まあ! 丁度 2席空いています 運がよろしおすなぁ」
と言われて 二人でニコニコです
さあ!た~くさん頂きましょう~
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蛸長さんの出汁の効いたおでんは 最高でした
材料を蛸の髄液で 別々に煮て 最後に一緒に出されているそうです
それを長年続けて 変わらない味を保たれているそうです
老舗の魂を 垣間見た気がいたしました
冷酒を少し頂いて 二人でご機嫌でホテルへ帰りました
二日目は 朝9:30 ~ 夜 8:00まで京都の町をあちらへ~こちらへ~・・・
ホテルのBar で少しカクテルを頂いて 10時半に部屋へ帰り着きました
この日は 13000歩以上歩いていました
いつも 車ばかりの生活ですが 楽しい旅ならばこんなに歩けるのだわ~とびっくり!
Hさんと一緒なので いつも元気づけてもらって そして頼りになる決断も!
ほんとうに 感謝の気持ちで一杯です
そして少し体力も自信がつきました
そして 3日目も思いもよらない場所へ
極寒の中 登った先には・・・
☆ コメント欄は綴じさせて頂いています
Madame K