日本人がどっと押し寄せる人気店を網羅するだけじゃあ物足りない。
やはりまだそこまで手あかの付いていないお店に突撃するのが大好物です
てな訳で今回やってきたのはブルックリンのパイの専門店『Four & Twenty Blackbirds』
2010年4月にオープンしたので訪れた当時は開店後3カ月だったのですねえ!
いやあ、本当にさっさとアップしちゃっててよ!って感じですよねえ・・・・。ははは・・・。
この場所、旅人が訪れやすい場所とはいえないです・・・。
だって周りにな~んにもないからあ(笑)
ブルックリン地区は普通の旅行者よりはあちこち散策してる方だと自負してるのですが、ここまできたなあと思いました
駅からは歩ける距離だけど、あまり目印がないのでちょっとキョロキョロ。
事前情報にて早くも人気店で、早く行かないと売り切れるということで、8時半頃には到着してたかな。
リノベーションした建物ということで、どこか哀愁漂う古さがあって、外観からすでに和む。
一歩店に入るとそこは女子が絶対好きだろうと思う雰囲気がそこにあった。
広くはないが、狭くもない。
季節ごとに変わるというメニューの中から私がこの日選んだのは「ネクタリンプラムクランブル」
パイって日本でもほとんど食べないんだけど(高カロリーだし、大概激甘だから)ここのは素材が活かされていて、大人のパイだとの情報を信じての訪問。
それは大正解だった
サクサクのクラムと甘酸っぱいネクタリンプラムのバランスが絶妙
フルーツた~っぷりです!でも甘すぎない。美味しい
何よりもパイ生地の部分の量が少なめなのが良い
ここが多いと妙にバター臭がきつくなってダメ。
アメリカでこんなパイに出会うなんて、意外。
食べていて、頭に浮かんだのが同じくブルックリンの大人気店「ブルースカイベーカリー」のマフィンのパイバージョンみたいだと思いました。
あっちもフルーツたっぷりだし、甘すぎない。
やはり最近はブルックリンのがスイーツ系はいい感じ!?
このお店、パイ以外にもスコーンやマフィンもすごく美味しそう
もちろんこちらもお買い上げ。
店内にはトイレもあります。
が、本当に店内の中にあるので、ちょっと恥ずかしい感じがある。丸見えだから。
なにしろ店内とトレイはドア一枚だけだ。むむ~ん。
まあ作り的にしょうがないんだろうけど。
でもここのお店、店員さんもお店の雰囲気同様にほどよく肩の力が抜けていて落ち着くんですよね。
写真撮影もとても快くOKしてくれました。
いつまでも店内でまったりしたいと思ってしまった。
滞在中も出勤前にマフィンだけ購入やコーヒーだけって方々も続々と訪れていました。
徐々に店内にも人が増えはじめる。
ああ、こんな店が近くにあったら最高だなあ。
でも日本だとこんなにまったりした空間・雰囲気は作れないと思う。
NYで、しかもブルックリンだからこそじゃないかと。
次回も絶対間違いなく訪れるお店のひとつが、ココであることは約束します
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