ちょいごち*ちょいたび

食いしん坊が食べ過ぎに注意しながらちょっとずつ美味いものを食べていく日々の記録
《2019年夏NYおおたび報告中☆》

Parisなパン屋☆ティエリー・ルナール編(No.1クロワッサン!)

2014年04月20日 | paris2012

ついに滞在最終日。
日本へ帰国する日がやってきました

NYだと、帰国便の関係で朝9時頃までしか滞在出来ないのに対して、ココParisでは15時頃まで滞在出来ちゃうというパンを買って帰るにはとても助かるスケジュールとなっております(笑)

さあ、早朝から頑張りますわよ

ってことでほとんど睡眠をとることなく、アパートを出たのは朝6時15分。
残念ながら、この日は雨。
傘必須な程の雨

しかし!負けない!!!
メトロに揺られ、目指すはもちろんパン屋さん

13区にある『Thierry Renard(ティエリー・ルナール)』です

早朝、そして雨ということもあるとは思いますが、お店の周辺には特にこれと言って何もない。
もうまさにパンの為に来ちゃうよ的な場所(笑)

この旅では「バゲット」「クロワッサン」だけを買うのが基本姿勢。(そうしないと買いすぎるから)
だから【パン屋フランス語会話】は最終日には慣れました

バゲットは皮の厚みがわかりますか?
バリガシ!っとしていて、噛みごたえあり
気泡もしっかりあって、食事に合うバゲットだと思います。

が 私が衝撃を受けたのはここの「クロワッサン」
まだ焼き立てでもあったのし、クロワッサンは崩れちゃうのですぐに食べねば と駅でパクリ。
(だから写真が荒れていてます。そしてわかる人にはわかるでしょう!上の写真の後ろに駅の壁が見えるのが・笑)

きゃあああああああ
端っこサックサク バターしっかり効いててうま~~~~
そしてそして皮がみょ~~~~~んと伸びたよおおおおお
(だから下の写真は伸びた跡!)
めちゃくちゃ美味い

メトロでクロの美味さにはぁはぁする危ない女。
思わずこの足で店に戻ってもう一個買ってこようかと思ったぐらい。
でもこの後のスケジュールを考えて我慢した・・・。
だってもしかしたらこの後にも美味しいクロ様が待っているかもとも思ったので。

でも結果、ここのクロ様が【リエナ的Parisクロワッサン1位】と輝いたのでした
なんでもう一回買いに戻らなかったの私!と後悔すること度々。
次回はここに2回は行く。決めた

余談:でもここには2種類のクロ様があったのです。私は一般的な方を選んだつもり。
    名前ちゃんと控える余裕はなくて残念!

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Paris夜景ツアー☆

2014年04月13日 | paris2012

最後の夜をどう過ごすか。
それは毎回考える。
やはり最後の夜は大事。

そして海外旅行とくれば定番中の定番で外せないのが「夜景」ではないでしょうか?

けれど、初めてのNYの時もそうだったけれど、勝手がわからない海外での夜の外出(しかも一人)は危険。(実際に危険かどうかはわからないけれど、危険指数が測れないという点でヤバイ。NYはもうわかったので、夜もガシガシ普通に出歩いている)

で、利用させていただいたのが「エミトラベル」さんの『夜景ツアー』
このツアーのスタートは22時
これ、かなり助かる!
あちこち回って全て終わらせてから参加可能。
しかもありがたいことにツアー最後には各自の宿の目の前まで送迎してくれるのです
集合だけ気をつければOK☆

大型バスに揺られ巡るのは「ルーブル美術館」「凱旋門」「シャンゼリゼ」「エッフェル塔」など。
日本人ガイドさんがしっかり説明してくださいますし、何よりツアー途中には「写真撮影タイム」も設けられていて、バスを降りて限られた時間で夜景撮影を満喫できちゃうの

~シャンゼリゼ~

一人じゃこういうのは無理(笑)

~凱旋門~

昼間に訪れたときとはまた違う雰囲気。

これはどこだったかは不明。
でもパリの夜の雰囲気はわかるかな、と。

で、やはりこのツアーの一番の見どころといえば『エッフェル塔』です
しかもただのライティングではなく、このツアーで見せてくれるのは、毎度丁度から始まる「シャンパンフラッシュ」なの
これ、大体5分間エッフェル塔がキラキラキラキラ光るの

~エッフェル塔~

本当は動画も撮影しているんですが、うまくアップロード出来なくて今回は断念しました
うう、見せたかった

ちゃんとツアーの時間をこれに合わせて調整してくれます。
こういうのが自分だけでは出来ないところ。
お金かかっても、それだけの価値アリです。
お勧めします!

で、なんとなくやってやった!な気分になったのは実は最後の皆様の滞在先までの送り時。
皆様当たり前のごとくホテルなんですよね。
でもこの時のツアーでは私だけアパートで、なんかね、気分良かったです(笑)
自己満足上等☆

そんなこんなでアパートに戻ったのは0時頃?だったかな?
翌朝は本当の本当に最後の日。
帰国準備やら翌日のスケジュール調整でほぼ寝ない夜となったのは言うまでもない

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Paris最後の夜の晩餐☆

2014年04月12日 | paris2012

この日は一日パリ滞在出来る最後の日。
というわけで、朝から夜まで本当に忙しかった。
今振り返っても自分でびっくりするほどに(笑)

お土産購入に走りながら、近場の観光ポイントも廻ります。
「コンコルド広場」「マドレーヌ教会」など。(写真は割愛)

お土産購入の話は最後にまとめてアップしますね☆

夜のお出かけの前に最後の晩餐をしなければ
でもぐったり疲れているので、ディナーに出かける元気も時間もない。

ならばと『モノプリ』でシャンパン購入し、アパート滞在を生かすべくパリの冷凍食品なパスタ購入。



レンジがある旅って素敵(笑)
味は普通かな。
でもレンジ使用で温かい食事はホテル滞在じゃあ味わえない贅沢かと。

さらになんとなく気になっていたビオなお店『Boco』にてお惣菜とデザート購入
このお店、前菜からメイン、デザートまであるのですが、その内容がこれまたマジで!?ってぐらい種類豊富
なんとこのお店の商品のレシピは三ツ星シェフたちが作ったものだとか!!
どおりでメニューが他店のテイクアウトでは見ることのないレストランメニューのようなものばかりだったわけだわ(笑)

私が購入したのは「チーズケーキフロマージュ」€3.80 「エビのサラダ」€6.60

そして見てお分かりかとは思いますが、この入れ物にご注目
コチラなんと『WECK』ですよ
プラスチックなんかじゃなくて、瓶ですよ!!パッキン付きですよ
これに入ってこのお値段 破格
日本でこの入れ物買うだけでもっとするよ・・・・。

入れ物欲しくて買うもありですわよ(笑)マジに。

お味も上品で美味しかった

この日の食卓。
下に見えてるチョコは『ラ・メゾン・デュ・ショコラ』です。

20時半頃に食事をし、この後は・・・・・行きます。アレに。

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フロマージュリー・ヒサダ・パリ

2014年04月07日 | paris2012

ケーキ屋さんの後にワインを宅配し、その足で向かったのはパレロワイヤルにある『フロマジュリー・ヒサダ・パリ』
名前でおわかりのとおり日本人が経営されているチーズ屋さんです。
(なんと日本にも支店がありました。東京・埼玉・京都・福岡)

パリといえば乳製品。
チーズも持って帰りたい→でも詳しくない→だから相談して購入したい→けれどフランス語(英語)堪能じゃないし・・・・。
そんな日本人はコチラへ(笑)

だがしか~し!!私この店見つけるのにかなりの時間を要しました。
場所はわかってる、地図でね。
なのに何度も店の前を通り過ぎたり、道を一本間違えたり。
疲れた・・・。もう諦めようと思って、最後にもう一度!!と通ってみて見つけたの
泣きそうでした。マジで。

店員さんはもちろん(?)日本人♪
チーズの他にもバターも販売されています。
お店では日本へ持ち帰れるように真空パックにもしてくれるので安心です

私が購入したのは左上から「ベーコンが入ったチーズ(名前不明)」 
これはトースターで焼いてそのままパンの上にとろ~りとかけて食べる方法を伝授していただいたので、その通りにしたら美味でしたん☆

お隣はお店オリジナルの「さくらもちこ」。これなんと日本の春の風物詩「桜餅」をイメージしたチーズ
もちもち生地に桜餅味の和なチーズ。ワインよりも日本酒が合う感じ。
あ、でも赤ワインも良いかな。

右が「ブリドモー」。定番ですね。でもこれもお好みの熟成具合のブリドモーを選べるのよ

下はバター。
左はエシレじゃあ芸がないわ!と選んだ『Le Gall』バター。
これが・・・・美味であった
ミルクの風味がなんとも良くて。やや優しすぎだけど、エシレよりもこっちのが好きでした!

右のは「LE BEURRE BORDIER」というところのバター。
ここのは数種類あってその中から「レモンの香り」のバターにしてみました。
わわわ これ美味しい
っていうか、以前レモンの香り付きのオリーブオイルも感動したんだけど、これもそれに匹敵した
ただのレモン好き

バターって奥深い。
ていうか、バターってこんなに種類あるんだ!と。

次回Parisではバター買いまくるよ と誓うのでした(笑)

ちなみに一番のお気にいりバターは以前にUPした『Pascal Beillevaire』です

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Parisなスイーツ☆カール・マルレッティ編

2014年04月06日 | paris2012

さて、おも~いおも~い腰をあげてみましたよ(笑)
Paris記☆続です。(ちなみに2012年・・・)

ワインとシャンパンをクロネコへ持っていく前に行ってきたお店がありました。

ヴァイオレット(スミレ)のお菓子が好きです
でも色が凄いのであまり日本ではお目にかかれません。

だからヴァイオレットなスイーツを見かけると興味津津
カルチェ・ラタンにあるこのお店Carl Marlettiもそれがあるのでチェックリストに入れました

細長い店内にはズラリとどれにしようか?と目移りする見た目の美しいケーキがショーケースに並んでいます

対応しれくれたお姉さんは見た目日本人。
かなりじっと見つめてしまいましたが(笑)、一言も日本語を話されなかったので、違うのかな?と。
でも素敵笑顔で優しく丁寧に対応してくださいました

何故か奥からシェフらしき方も出ていらして、最後には手まで振ってお見送り
日本びいきという噂本当かも!

たまたま店内に誰も来なくて、明らかに「この店目指して来ました!」な日本人女が一人で来たからかも!?

購入したのはこの三品。
「エクレア」€3.80 「リリー・ヴァレー」€4.90 「タルト・シトロン」€4.00

お味は優しい。パリにしては本当に優しい。
日本人には馴染みやすい。
「シトロン」はなんと2009年のパリで一番おいしいタルトシトロンランキングで見事1位なんですって

確かに美味しかった
スミレさんも食べてほにゃあとなった。
ただ、この頃には疲れが出ていて、味覚がややあやふやになってきていたのが残念でなりません・・・・。

次回「パリおおたび」でも絶対に訪れて、再確認したいと思います

味よりも接客に心奪われたお店

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