粉もん好きでピザ嫌いはいないと思う。
(チーズ嫌いなら仕方ない!)
そして、ここNYには美味しいと言われるピザ屋さんがあちこちに存在している。
安くて美味しい店もあれば、老舗で人気のお店まで、多種多様。
そんなNYでおそらくここ2年ほどで一番ホットなピザ屋さんはブルックリンはBushwickにある【Roberta's】さんではないかと思う。
けれどもここ数年前までブルックリンは危険と言われたいた地区。
今でこそメインな場所「ベッドフォード」「ウィリアムズパーク」などは裏道にさえ入らなければ比較的安全になってきたとはいえ、「ブッシュウィック」は『どこにあるの????』ってな場所だった。
調べると、本当に数年前までは危険地区だったらしいです・・・。
それがここ最近、『ストリートアート』を推進するプロジェクトなどが成功し、若手のお店などが出店されたりして、週末は若者たちで溢れるとか。
少々ドキドキしながら行ったことのない駅へと降り立ちました。
人が少ない平日を狙ったとはいえ、小さめの駅周辺は・・・正直ちょっと怖い。。。
地図を片手に歩くこと少々。
開店5分前ぐらいにお店前に到着。
事前に写真で見て知っていたからここだとすぐにわかったけれど、普通に歩いてたら飲食店だとは絶対にわからない
怪しげなお店みたいだけど、ランチタイムには待ち時間40分以上は当たり前らしいです。
(私が訪れた平日オープン直後なら待ち時間もないので、時間のない旅行者にはお勧めかと。でもNYな喧騒な雰囲気味わいたかったらあえて混雑時間でも!?笑)
これは隣(といってもちょっとだけ間がある)にあるテイクアウトの入り口。
この落書きなのかアートなのかの壁面が少々恐怖を感じるのはお店周辺が工場地区みたいな雰囲気だからかな。。。
開店時間までお店前で時間を潰すも、開店11時になっても看板出すとかの動きがない。
・・・・これは意を決して入ってみるしかない
と、重い(本当に重くて開けちゃだけなのかと思った!)扉を開いて中へ
当たり前だけど、最初のお客(笑)
店内を眺められて、一番落ち着きそうな場所に腰を下ろす。
NYのピザはバカデカイ。
1枚食べるとか常軌を逸していると思えるぐらいに。(少なくとも日本の女性は)
けれど、こちらはそうではないとの情報だったので、完食する気マンマン
でも何が辛いって1種類しか食べられないこと
そして渡されたメニュー表にはかなりの種類のピザが・・・・。
定番でいくべきか否か。。。
そして謎の単語『Caciocavallo』。。。読めない。大抵なんとなくわかるけれど、わからない。
迷った時はお店の人に聞いちゃいましょう
謎の単語は「カチョカバロ」だった!!チーズか!!そうか!わかってしまうとなんて簡単な(笑)
対応してくれたお姉さんはとっても優しく丁寧な英語で、教えてくれました
~Margherita(マルゲリータ)~
散々悩んだ末にやはり定番のマルゲリータ(昨年夏は$14でした。現在15に!)に
これに自分の好みで辛味のオイルを垂らして食べるとさらに美味しい
とにかく、皮が美味しい
新鮮なバジルの葉がこれまた美味
皮の厚みもほどほどなので、一枚ペロリです
他に何も食べてなかったら、もう一枚いけたね!
これはぜひとも別のものも食べてみたい
店内はおしゃれだし、中庭もあるし、もちろんトイレもあるし!お勧めです
良いお店見つけると幸せポイント溜まる~
さあて、もう一軒ブッシュウィックなお店にGOだ