ベーグルも満喫してみたよ、久しぶりに♪
以前から来たかった『ヒグベーグル』にてモーニング◎
通販もしてるけど、どうしても直接来たかったの。
うん、美味しい!!
『パリでバゲット食べたい』
それがパリに行きたかった一番の理由。
けれども実はこのパリで感動するほどのバゲットに出会うことはできなかった。(まだ報告途中でこれを書くのはどうかと思いますが・・・・)
しかし、「感動するほどのパン屋」には出会うことができました
それがこちら『Du Pain et des Idees』
パリで一番楽しみにしていたお店。
ハード系のパンが人気らしく、これはと。
だから、どうしても初日にまず訪れて、そのパンをアパートで毎日のように食すのが野望だった
時間的に微妙だったけど、なんとか夕方に前には行けました
いやあ、やはり人気です 並んでる!!
旅行者らしき方も結構いた。
列はさばきが早いのか、外国人の方々の商品の選び方が早いのか、それほどは待たされない。
だが、けして広い店内ではないのだが、並んでいるから商品を指差して買うのはやや至難の業。
(店内は横長タイプ。だから列が出来ていると人の影になって商品が見えなかったりするんですよね。)
初日だから3つだけセレクト。(アパートで食べられるだけ)
しかし緊張はピークだった。
だってさ、行列だから後ろの方を待たせる訳にもいかないし、とかね。
私のつたないフランス語&英語だけで勝負するには行列の中でさっさと買物はハードルが高いです、神様
ところがです なななん~んとレジに日本人らしき男性が
いや、もしかしたら韓国人かもしれないし、現地生まれの日本語話せない方かもしれないし・・・とか思いながら(心の中では日本人でありますようにと祈ったさ・笑)レジに到着すると最初はフランス語で応対でしたが、私の何かが伝わったらしく日本語で話しかけてくださいました
「パンの神様ありがとう」
まさか一番来たかったお店で日本語が話せるなんて しかもめっちゃ優しい感じのイケメンお兄ちゃん
私はここぞとばかりに質問もしてみました♪
「本に第一土曜日は営業とあるが本当なのか?」⇒NO 土日祝日休みです。
「バゲットが見当たらないが、あるのですか?」⇒バゲットという名のつくものはないけれど、それに近い商品はある。けれど、数本しか焼かない為に、午前中に完売してしまうということ。
これが初日にゲットしたパン。
でかいのがこの店の看板商品「パン・デ・ザミ」、それと「クロワッサン」に「ショソン・ア・ラ・ポム」。
「デザミ」は日本の大阪パン屋「ル・シュクレクール」で食べたことがありました。
だから大体の想像はついていたけれど、うん、やはり本場モンはがっつりさが違う気が
この店の特徴でもあるのだけれど、焼きが強いのだ。
とにかくしっかり焼かれているから皮ががっつりなのよ 苦みまで感じるぐらいに。私は好みだ。
生地しっとりめ、そして何よりも粉の味が濃い 鼻にぐわ~と突き抜ける。
パリ滞在中のご飯代わり決定
アパートには残念ながらトースターはなかったので、フライパンで焼いて食べました。
「クロワッサン」。
美味しいです。バターはジュワタイプではないけれど、普通に美味しいと思う。
「ショソン・ア・ラ・ポム」。ようはリンゴパイ。
ただし、コンポートされたものではなく、リンゴがそのままゴロっと使用されているから見た目がこんな感じです(笑)
甘さは控え目。皮厚め。好みは分れると思う。
私は嫌いじゃあないけれど、絶対リピ!ではないかな。
けれど、まだ食べていないエスカルゴ(パンのね!)やその他パンに期待が沸いたのは素材が活かされていたからでしょう。
お店の場所がやや行きづらい場所にあるのが残念だわあ。
だから短い滞在中に何回も行くことができなかったのが本当に残念
それでも初日にこの店に来れたこと、日本人スタッフさんに出会えたこと、全ての出来事に感謝
帰国時にがっつりお持ち帰り決定
2004年の今日、11月24日にブログを開始したことに先日気が付きました。
「良い日誌の日」とも読める日にスタートをきったんですね~
(ちなみに最初はポムのベーグル報告でした)
当時のブログを振り返ると懐かしいやら恥ずかしいやらですが、以前は本当にほぼ毎日更新していたよね~!と今の自分の状態を戒めることになったり・・・。
すんません
途中ココロが折れたりして、数か月更新しなかったりなどありましたが、それでもここまで続けてこれたのは、ここを訪れてくださる方がいらっしゃっるからです
本当にありがとうございます
自分の食だったり、旅ログにしているだけではありますが、その中から、少しでもどなたかのお役に立つことがあれば嬉しいなあと思っております。
なかなかに忙しく、毎日更新とはいきませんが、9年目となるこれからも旅&食報告してまいりますので、ご興味のある方はおつきあいくださりませ☆
海外ドラマな話ももっと書きたいなあと野望もあるのですが、なかなか・・・。
それではParis続へ
Paris記途中ですが、これはアップしなくてはいけないのでは!?と思い、いまさらですがお知らせです。
私が愛してやまない大阪のパン屋さん『フール・ドゥ・アッシュ』
残念ながら9月末で移転の為に一時閉店中なのは以前アップしましたが、現在来年の再開に向けて準備中でいらっしゃいます。
HPを持たないアッシュさんですが、現在『フール・ドゥ・アッシュ 魂の旅路 ~les Voyages De L’Ame』という名のブログが公開中なのはご存じでしたでしょうか?
そこでは現在パリ滞在中のシェフの想いに触れることができたり、工事中の新店舗の様子を伺い知ることができちゃいます
そこで先日発表されたのが、新規オープニングスタッフ募集告知であります
製造スタッフはもちろんのこと、ヴァンドゥーズ(接客)も募集中ですって
私がずっともっと若かったら考えたかもですが(笑)
ぜひ、興味のある方は検討されてみてはいかがでしょう?
もちろん、かなりハードなお仕事です。
友人もパン屋で修業中だったりするのですが、それはそれは大変そうです・・・。
辞めていく人もとても多い。(多いというより、大体続かない)
でも、本気で夢を叶えたいなら飛び込んでみなきゃあね
『夢はみるものじゃあない、叶えるものだ』とはよく言いますが、皆が叶うわけじゃあないのが現実。
でもね、夢も見れない人間は、人に夢を抱かせることは出来ないと思う。
たかが食。されど食。
「食」なくして人は生きてはいけないのです。
このお店の新しい息吹を感じてみたい方、新しい自分と闘って新しい未来を勝ち得たい方、これは大チャンスですよ
私は普通に来年の5月の開業を楽しみにしてます(笑)
携帯電話はいまやどこに行くにもなくてはならないアイテムの一つですよね
それは海外旅行でも同じこと。
そしてもう一つ、絶対必要なものは目覚まし時計なのであります
私は、スマホはバッテリー弱いし、できるだけ無駄に使用したくないので、目覚まし用に昔の携帯電話を海外渡航には持参しています。
ちょっと荷物になるけれど、自宅でもそれを目覚まし時計として使用しているので安心といいますか(スマホで音楽とか設定するのがめんどくさいというのも理由の一つ・・・)
なので、もちろん昨年のNYでも持参していたし、スマホだってNYの時のものと同じものを今年のパリ入りでも持参していました。
過去のおおたびではNY、ハワイと現地で携帯の電源ONしてしばらくすると自動で現地時間と日本時間が入れ替わって、すぐさま現地対応時計として作動してくれていました。
(日本と渡航先を入力した海外時計設定にしている為)
最初はこれに感動していたけど、毎回問題なく上記のように作動していた為、これが当たり前だと思っておりました。
ところがです!!パリに入って6時間以上たっても時刻が変わらない
実はバスツアー中にもいじいじしてたんですが、パケホの設定もなんだかいつもと違う感じで、もしやパケホ設定になってない!?とかメール受信設定もなんだか出来てない!?な感じで、このままでは請求金額ものすごいことになってしまうのではないのかと心配になり、エッフェルさんから帰宅後、すぐにアパートに帰り荷物を放り投げ、急いでドコモショップへGO
場所はセーヌ川クルーズ中にスマホで検索。(アパートに帰ればPCがあるけれど、この日のうちに処理しないとまずいと思ったので)
JTB内にあるとのことでしたが、メイン入り口は「マイバス社」です。
目印は「ジュンク堂書店」。その隣のビル。
大きな看板ではないので、注意していないと通り過ぎる・・・。
で、入ると「ここでいいのかな?」な雰囲気ですが、入り口のマイバス社の方に聞いてみましょう。奥にあると教えてくれます。
さらに「マジであってる???」となりますが、合ってます
で~す~が、なんとここにはドコモスタッフはいません
なんとJTBの人がドコモショップへ電話してくれて、電話で自分で話すだけ
ま~じ~で~
狭いとこで旅の相談でもない私が居座るのはなんだかちょっとしょっぱい感じ。
まあ、結果は以下のとおり↓
その1:時刻をひろう電波というのものがあり、それがひろえなければ変わらない。
最悪、手動で変える。(やり方は教わりましたが、私の場合は2日目にひろえました)
その2:以前は事業選択をを手動で自分で選ばなければなりませんでしたが(私はずっとこれを使用していた)、2012年7月から海外事業選択は自動になりました。これでかなり快適に使用可能に。ですが、これは以前のアプリのままだとできませんので、渡航前に必ずアップデートしておきましょう(私は以前のままだったので、??となっていたのです。さらに7月からだから、サービス開始直後だったんです。さらにわからないよね。ドコモはもっと告知ちゃんとやるべきだよ)
その3:以前からの携帯で出来ている「メール受信選択」は、スマホではできません全て受けちゃう運命です。残念
まあ、こんな感じです。
それにしても、パリは電波ひろわなかったなあ・・・・。
NYではすぐにキャッチしてたから、余計に不安になってしまったんですよね
これから渡航される方に、少しでもこの情報が役に立てば幸いです。(そう思うならもっと早くアップしろよ!ってのはナシの方向でお願いします・笑)
NYとParis。
私はどうしてもこの二つを比べてしまう。
世界的にも二大都市だと思うから、それは仕方ないのかもしれないけれど。
そう、世界に誇る都市Paris様です(笑)
だから、メトロだってNYばりのものを想像していた。
だがしか~しそれは大きな間違い。全然違いました。
とにかくパリの電車は小さい
車両も4両程度だったり。
幅も狭い。だから車内は本当に狭い。びっくりするぐらいに狭い。
さらに驚くのは乗り込むのも、降りるのも自分で扉を開けなければなりません
海外ではタクシーは自分で開け閉めしなければならないってのは慣れてきたけどさ、さすがに電車は想像してなかったなあ
しかもこれが凄い勢いよく開くんだわ・・・。
まあ、面白かったけど
これが駅構内&メトロちゃん
だいたいどこの駅も同じような雰囲気でした。
どこかアンニュイな感じがするのがパリっぽい
これはエッフェル塔近くの駅地下にあった案内図。
そこここにあるので、迷わずにたどり着くことができます
こちらは「凱旋門」案内。
とにかく絵がかわいくないですか
日本だともっと普通の案内図になってしまうと思うんですけどねえ。。。
こういうちょっとしたことが乙女心をくすぐるのですよ
これは出口の案内。
NYよりもParisのほうが入り口出口はシンプル。
とにかく「Sortie(出口)」に向かっていけば出られます
乗り場案内の写真を撮ってこなかったのが後悔なんですが、乗り場もどこ行きですっていうはとてもシンプルなので、普通の人なら迷子にならずに目的地にたどり着けると思います。
ちなみに臭くないです。
まあ、たまに路上生活者っぽい方もいらっしゃいますが、特別危険は感じませんでした。
もちろん、時間帯にもよるとは思いますが、早朝7時ぐらいでも不安はなかった。
夜は電車に乗るようなことはなかったので、わかりません。
でも、最低限のことさえ守っていれば必要以上に過敏になることはないのでは?というのが私の見解。
まあ、いつも書いてますが「運」もあるので、絶対はないですけどね!
そうそう!NYと同じく、パリでも電車内で演奏を始める方もいました。
大抵はただ演奏してるけど、中には帽子をもってお金をもらいにくる人も居た。
あ、肝心の電車がくる間隔ですがとくに時刻表はみて行動しませんでしが、長くても15分待ちぐらいだったかなあ。
大抵は5分ぐらいできました。
NYだとへたすると全然こなかったり、かと思えば立て続けに何本もきたりとか~な~りアバウトですが、それよりはイライラしなかった(笑)
海外に行くと日本の良さを再認識するの巻。
まあ、こんな感じですで「メトロな話」は終了
結局私はあちこち移動したのでカルネ(回数券)は4冊ぐらい購入しちゃいました!
残したのもあるので、それは次回のお楽しみ♪
次回は戦わずにさらっと購入しなくちゃね