人生が変わる、ヨガ習慣。「一緒に、自分らしい自由な人生を掴もう」 ★JIKU YOGA★ Rika

JIKU YOGA主宰。渋谷、不動前、六本木でヨガクラス開催中。

渋谷で朝ヨガテキスト_第4期 「アシュタンガヨガとは」

2013-10-20 20:39:35 | 【テキスト】(渋谷で朝ヨガ)

10月12日より、「【渋谷で朝ヨガ】平日の疲れを取って、充実した週末を過ごそう♪」第4期が始まりました!

初回は、このクラスでベースにしている、アシュタンガヨガの流派について。

☆ヴィンヤサスタイル:
呼吸と動作と連動させます。呼吸の響きは連続し、息を吸う、息を吐くの連鎖によるリズミカルな響きです。

☆ウジャーイ呼吸:
ウジャーイは、「勝利を得た」という意味で、体に抱えた苦痛や困難、心に抱えた問題の、どちらも克服する助けになるように考えられている。この呼吸法は、喉の奥の、筋肉の収縮による、スースーという独特の音がします。

☆ドリシティ:視点。それぞれのポーズにドリシティがすべて決められている。
ナサグライ(鼻):上向きの顔の犬のポーズ
アンジュスタ・マ・ディヤイ(親指):三角のポーズ
ブローマディヤ(第三の目):体を上方に伸ばす動作、胸を開く動作、背筋を伸ばす動作
ナビ・チャクラ(おへそ):下向きの顔の犬のポーズ
ウールドヴァ(上方の)空のドリシティ
ハスタグライ(手):広げるポーズや伸ばすポーズ
パダヨラグライ(つま先):前屈を行うときに、背骨が自然と伸びるように、つま先に視点を合わせる。
パールスヴァ(側面):バランスを取って体をねじるポーズ

☆バンダ:実践中に、ある特定の部位の筋肉を収縮させる。

★ムーラバンダ(会陰部):尾骨を恥骨の間の骨盤底を固く締め、身体の内部へ、上方へと引きこむ。
→最初は、座位のポーズを取りながら、根の締め付けを行い、慣れてきたら、前屈や立位のポーズでも取り入れてみていく。最後には、どんなヨーガのポーズでも併用できるようになる。
★ウッディヤーナバンダ(下腹部):下腹部を深く引き締め、その状態を保って呼吸をするために、下腹部を体の中心部と上方へぐっと引き締める。
→腹筋を引きしめると身体の芯が安定し、背骨を痛めない。最初は、アーサナの実践中に、下腹部をふくらませずに、恥骨とへそに挟まれた部分を背骨のほうへ引っ込めておくようにします。
★ジャーランダラバンダ(あご):鎖骨の上にできたくぼみのほうへあごを下げ、首の後ろを長く伸ばします。こうすると喉の形状が変わり、呼吸がゆっくりになります。


渋谷で朝ヨガ@電源カフェbeez(2013年10月12日)


ポーズ集1(2013年10月12日)


ポーズ集2(2013年10月12日)