私は2000年前後に、東京都品川区にある某外資系のCDショップの本社経理部にいたことがあります。
最寄り駅は京急線青物横丁駅。
でも新馬場もすぐ近く。
そんなロケーションからラーメンは、「イレブンフーズ」か、第一京浜沿いの横浜家系「まこと家」、さらには当時和歌山出身の空手の師範がやっていた和歌山ラーメンのお店に行く事が多かったです。
その中でもユニークなのが、新馬場の住宅街にあるイレブンフーズ本店。
ランチタイムに行くと、5人分オーダーを取って、ラーメンを作るのが10人前。
5人分の余ったラーメンを後から来るお客さんに勧める手法。
そう、お客さんは待ち時間がほとんどゼロでラーメンを頂けます。
すごくマイルドな豚骨スープで、飲み易くて、酒井製麺の麺も旨い。
多分このお店は女性はNGではないかと思うのが、キクラゲを二層式の洗濯機で戻していたり、カウンターに無造作に本物の「豚の耳」が置いてあったり、お会計は釣り銭がカウンターに置いてあって、セルフ会計。
自分でお釣りを取っていくシステム。
性善説に基づきます(笑)
またこのチャーシューが柔らかくて、旨い!
当時1000円でしたが、1000円でも安いぐらいの旨さでした。