
【千葉拉麺情報】【つけ麺・らーめん専門店 二升屋(ますますや)@横芝光】
和食出身の高知尾正幸さんのお店。
開業前に1500杯のラーメン、つけ麺を食べ歩き、独自のラーメン道を追求。
借金までして今の味にたどり着いたそうです。
初出店は、富里市で2007年開業。
その後、2008年7月同地(山武郡横芝光町)に移転オープン。
ゲンコツ、鶏がら、モミジ、豚足などの動物系に、鯖節、鰹節、3種類の煮干しなどの魚介系をプラス。
幅広い層に合うようにスープを研究。
浅草開化楼の特注麺を使用。
柚子が利いた豚骨魚介のつけ麺と、豚骨魚介のラーメンが2枚看板。
さらに煮干しを利かせた濃口煮干し醤油ラーメンや、和食の技法を使ってカニやホタテなど出汁を取った塩ラーメンもあります。
私が驚いたのが、決して恵まれた立地ではないかもしれませんが、その中で地元のお客さんを中心に行列が絶えないこと。
よちよち歩きのまだ幼稚園前のお子さんたちもラーメンをお母さんと一緒に食べていて、食べ終わると駄菓子のサービスもあり、本当に地元に愛され、根付いた人気店だと感心しました。
お客さんに対する「おもてなし」の心が、きっと10年、20年と続くお店になると確信しました。