水曜日の朝、おはようございます。
3年前に閉店した横浜家系の「六角家」本店の倒産が明らかになりました。六角家と言えば、1994年にオープンした新横浜ラーメン博物館にありまして、ロッキーもカミさんと付き合っていた頃に食べに行きました。そう言った意味でも衝撃の報道。
さてこのコロナ禍で、2020 年9月8日にオープンした元東京環七の「江戸川ラーメン 角久」の味を復刻させた本八幡の「ラーメンフランキー」
オープンしてから3ヶ月経ちましたが、地元なのでオープン日から定期的に通っています。
このラーメン店はインドネシア人で角久で修業していたフランキーさんが開いたお店になります。
店内スタッフは、オープン時は金髪の外人さんお二人に、日本人の女性の計4人体制でしたが、現在は2名体制。
このお店の大きな特徴は、横浜家系のように豚骨醤油のラーメンですが、麺固め、味濃いめ、油多めと言ったコールが、いちいち券売機での発券になります。合理的と言えば、合理的です。このルールがはじめ馴染めませんでしたが、今はスッキリ。
家系は海苔3枚がデフォですが、こちらは海苔2枚。ここにもこだわりがありました。
ロッキーが何度もリピートする理由は、豚骨醤油スープの美味さ。フランキーさんが愛情込めて仕上げてるスープが濃厚で、コクがあり、しつこ過ぎずに、非常に美味しいです。一番ブレたスープの時、それでも美味しかったので、このお店はお勧めです。精算でペイペイも使えるのがまた良い。
あと外国人が異国の日本でラーメン店をオープンさせる難しさ、言葉の壁、習慣の違い、それらをコンプリートして、インドネシア人のフランキーさんが、パイオニア精神で、本八幡にオープンさせたのですから、我々地元民もリスペクトを持って、お店と向き合いたいと存じます。
ごちそうさまでした。