【早期閉店のジンクスを乗り越えて創業2周年を獲得!「麺屋金獅子@行徳」】
麺屋金獅子の創業は2015年2月6日。
明日6日は金獅子の創業2周年の記念日です。
ご兄弟もラーメン店を経営するラーメンブラザース。
私は前日の5日の日曜日ランチタイムに金獅子を訪問。
この日も家族連れ、カップル、私のようなシングルなど多彩なお客さんがいまして、しかも行列、金獅子が入った物件は「ロードサイド&駅近」で一見お客さんが入りそうな物件のようですが、実は金獅子が入る前までは悪いジンクスがあり、入る店がことごとく閑古鳥で1年も持たずに閉店、経営者がコロコロと変わるあまり良くない物件でした。金獅子の福住さんもその事情は100%承知での出店。ディズニーランドに近いから良いかな〜なんて軽いノリでした。
お兄さんから教わった豚骨魚介のラーメンを基本軸に、そこから新しいメニューも独学で考案。
卓上の焙煎黒ごまにんにく、赤玉ワインをチャーシューの仕込みに使ったり、ユニークな発想力と、腰の低い丁寧な接客で、保守的な昔ながらの漁師町行徳に、徐々に着実に浸透して来ました。
この店主が非凡だとロッキーが感じるのは、マーケットリサーチ力の素晴らしさ。
オープン当初の券売機のオススメは豚骨魚介のラーメンでしたが、今ではつけ麺、辛シビつけ麺、金のまぜそばのオススメベスト3。ラーメンは最下位に後退。そのエリアにマッチしたオススメを把握して、巧みに差し替えています。こうして人気を獲得。奥様と二人三脚でバイパス沿いに金獅子あり、となりました。
この日は初めて新メニュー「辛シビつけ麺(850円)」の選べる辛さは10段階ですが、普通の辛さのレベル4で注文。麺はカネジンの太麺か、極太平打ち麺が選べまして、さらにひやもりかあつもりが選べますので、極太平打ち麺のあつもりでお願いしました。麺量は並で200グラム、中が250グラム、大が330グラム、特が430グラム、獣王が600グラムですが、並で。
真っ赤に燃えるつけだれは、レベル4でも十分辛味を感じる辛さで、ベースの豚骨魚介のスープがしっかりと味わえてさらりとした美味しいつけだれですね。
あつもりの麺はちょっとくっついて食べ難いかな。ひやもりの方が良いかも。
焼き目の付いたチャーシューがメチャ美味い。
辛さは感じますが、痺れはほとんど感じず。レベル7ぐらいになると感じるのかな?
さて2月6日は、麺類注文で美味しいチャーシューがもう2枚サービス、またはつけ麺は特盛・ラーメンは大盛りまでサービスになります。ぜひお祝いをしに金獅子へGO!