東池袋大勝軒＠池袋

昨日はカミサンの実家がある板橋区徳丸にGO！しまして、義理のお父さんの70回目のバースデーをファミリー皆でお祝いしました。お父さんが始めた製麺所も創業42周年でして、おめでたいですねえ。

で、昨日閉店後にお邪魔した元祖、東池袋大勝軒に本日もGO！しました。

ランチタイムの12時チョイ前にお店の前に到着。大行列と思いきや、6名待ちでした。東池袋大勝軒と言いますと、今や全国的に人気の「つけ麺（ここではもりそば）」を日本で初めて中野大勝軒時代に考案された山岸さんが始めたお店として、全国的に有名でして、既に山岸さんは現役を引退されていらっしゃるようですが、以前は2時間近く行列して「もりそば」を頂いた私にとってはちょっと今日は寂しい行列でした。

ちょっと待ってタッキーと一緒に店内へ。店内は昭和のロマンたっぷりですね。
テーブル席に陣取りましたが、向かいのヤングマン、中華そばの大盛りを食べてます。懐かしいです、私も一番初めにここで食べた時にいつものようにラーメンの大盛りを注文。まさか洗面器みたいな大きなドンブリに麺がギッシリ詰まって出てくるとは思いませんでした。この時が後にも先にも山岸さんご本人が打った麺を食べる事が出来ました。また麺の量はウルトラヘビー級ですが卵麺でして、喉越しも良くてスルスルと食べれます。私は当時完食。でも水を飲まずに休まずに一気に食べないと、非常にキツイんですが向かいのヤングマン、やってます水をゴクゴク飲んで休んじゃいました。あ～あ、胃が膨れて食べられなくなるぞ！って思って、5分ぐらい経ったでしょうか、額から脂汗が出て来まして半分ほど残してリタイヤでした。また来てね～。

私達は中華そば（630円）と、もちろんもりそば（650円）を注文。
まず麺の量が半端じゃなく多い、ここでは普・通・盛りの中華そばが登場。店内のPOPには「麺固めの注文は厳禁」とあります。まあ横浜家系でなくて、東池大勝軒系総本山だから、しかたありませんねえ。いやあ、それにしても麺が多いっす。でも卵麺、喉越しが良くて麺も柔らかめなので、スルスルと胃に入って行きます。タッキーも人生2度目の東池大勝軒系総本山、食いつくように食べてます。

そして暫くするともりそばも登場。こちらはそれほど麺の量のインパクトはありません。でも元祖つけ麺、やはり美味いですね。「麺やわ」ですが、こちらも完食。
お腹が苦しいです。

昨日のお店の方のお話ですと、来年の2月で閉店。何処かに移転されるようですが、池袋界隈の可能性は低いみたいな事を言ってました。

どこもかしこも再開発、再開発で、デベロッパーだけが儲かる世の中ですねえ。

住所：東京都豊島区東池袋4-28-3
電話：03-3981-9360
営業時間：11：00から15：00
定休日：水曜