
松戸、中華蕎麦とみ田の店主、富田治さん。
富田さんは、田代こうじさんのお弟子さんで、
東池袋大勝軒の山岸一雄さんの孫弟子にあたります。
ある日、富田さんは私に、
「自分は田代さんと山岸さんの良いところを継承していきたい」
とおっしゃり、
山岸一雄さんの生涯現場主義に、多大なるリスペクトを抱いていらっしゃいました。
その富田さんが、今回、数週間、臨時休業。
なぜ?
以下は公式HPより転載、
※お知らせとお詫び※
長い間お休みを頂いてしまい、大変申し訳ありませんでした。
10年間走り続けたせいか心身共に疲れが出てしまったみたいです。
今後の自分自身の身の振り方も考えた位悩みました。
1週間、、冷静に考えました。
「今の自分は本当にお客様にとって、そして、中華蕎麦とみ田にとって必要なのであろうか?」と。
自問自答の日々を送りました。
そして、出した答えは、
「自分が居ての中華蕎麦とみ田であって、自分の居ないとみ田はとみ田にあらず。」だと。
正直、自分が居ない方が店の空気も軽やかで、お客様がお食事される空間としては、
適していると思います。
でも、自分の頑固さ故の我がままをお許しください。
今回、ここまで自分自身を見つめ直したのは初めてで、本当に現場(厨房)から抜けようか?
お店を閉店しようか?とも本気で悩みました。
この様な苦難をスタッフと協力し合いながら、乗り越えて行こうと決めました。
営業再開の日程は、仕込の都合もあり、6月27日(土)より、頑張らせて頂きます。
これからも、この素晴らしいラーメン・つけ麺という食べ物で多くの人を幸せにして行けます様、
精進して参ります。
本当に沢山のお客様に、ご心配とご迷惑をお掛けしました事、お詫び申し上げます。
*以上、店主富田さんの生のメッセージでした。
私も「中華蕎麦 とみ田」は富田店主あってのもの、ぜひ「生涯現場主義」を貫いて下さい、心から応援しています。
ロッキー
美味いつけそばが食べたかったら、とみ田へGO !
中華蕎麦とみ田は半年まえから、
ディズニーみたいに「ファストパス」制を導入。
午前7時から食券を購入できます。
購入したら、携帯(電話)の連絡先と名前を言って、スタッフから伝えられた集合時間に再集合。
私は日曜日に午前9時半に食券を購入、午後12時45分に再集合。
そこから15分ほど待って、つけそばをゲット。
今までは3時間待ちの行列でしたが、実質15分待ちでした。
これはお客さんにとっては楽チン。
もし再集合時間に間に合わない場合は、事前に遅れる旨、お店に電話連絡しないと、100%キャンセル料金が発生します。
お気をつけ下さい。
富田さんはまさに、我々のミッキーマウス、ミッキーに会いに、中華蕎麦とみ田に長時間待って食べにきてるんですよね。
頑張れ、富田さん!
*補足説明=私が食べたブログ中の「特製つけそば」の写真は、麺量少なめ(220グラム)です。
並盛りは300グラム。私のお腹には220グラムで丁度良いかも(笑)